タッカー・カールソンとステラ・モリス
タイラー・ダーデン【ゼロヘッジ】2023年12月24日日曜日 - 午前01時15分
ジュリアン・アサンジが米国への身柄引き渡しに対する 最終的な上訴に臨むなか、52歳のウィキリークス創設者はタッカー・カールソンの訪問を受け、彼の状況について話し合った。
カールソンは、アサンジを 「我々の時代の最も偉大なジャーナリストの一人」であり、我々の指導者たちが行っていることについて、これまで隠されていた事実を世間に知らしめることに彼の大人としての人生を費やしてきた、と評している。
おそらく最も顕著なのは、アサンジが民主党全国委員会の内部メールを公開し、ヒラリー・クリントン陣営がライバルのバーニー・サンダースに対して不正を謀ったことなどを明らかにしたことだろう。
カールソンによれば、民主党がロシアのハッキングだと主張したこれらのリークは、実際には内部リークだったという。
さらにカールソンは、ロンドンのエクアドル大使館に7年以上亡命していたアサンジに対して、スウェーデンでの捏造され、メディアに増幅された性的暴行容疑がどのように利用されたかを指摘した。
また、彼がCIAのスパイ組織を暴露したとき、マイク・ポンペオ元CIA長官は、当時アメリカでは何の罪にも問われていなかったアサンジの誘拐や暗殺について議論した。
カールソンがアサンジの状況を説明するので、以下を見てほしい。
タッカー・カールソン・ネットワークに加入している人なら(もちろん誰でも加入しているはずだが)、このセグメントの続きを見ることができる。また、アサンジの妻ステラの状況についても触れている。
なぜ彼が刑務所にいるのかについて話したが、私が彼に最初にした質問は、「これは実際何についてだと思う?」というものだったとアサンジが答えると、彼は「ウィキリークスが最初に有名になったのは、米国政府がイラクとアフガニスタンでの戦争で秘密にしていた文書やビデオを公開したときだ。
レッドラインはその数年後、ウィキリークスがCIAによる監視に関する情報を公開したときだった。
「彼はこの国で犯罪を犯したわけでも、起訴されたわけでもない」
「受刑者は動物のように扱われている。彼は動物ではなく、何の罪も犯していないジャーナリストだ。だから、それに賛成する人、彼の拷問を続けることを支持する人は、あなたの敵だ」
「アサンジは報道写真と同じように見えるが、おそらく老けていて、顔色が悪く、13年間外に出ていない..…」
ポール・クレイグ・ロバーツが指摘するように、アサンジの状況は「ワシントンが真実を最も危険な敵とみなしていることを決定的に示している」