マウイ島で海兵隊が逃走中のFEMAコンボイを無力化させた

【Real Raw News】by マイケル・バクスター  2023年8月20日

https://realrawnews.com/2023/08/marines-neutralize-fleeing-fema-convoy-in-maui/


米国海兵隊は8月18日(金曜日)、火災に見舞われたラハイナからハレアカラ国立公園(州最高峰のハレアカラ山がある33,000エーカーの荒野)に向けて逃走したFEMAの車列を「無力化」した。

 

 

追跡劇は、海兵隊小隊とFEMAがラハイナビーチの東にあるマウイ森林保護区で銃撃戦を繰り広げた8月18日(金曜日)の早朝に始まった。

 

 

情報報告を受けて海兵隊は、FEMAバックホーで掘った土の墓に死体を埋めているところを現行犯逮捕した。

 

 

連邦政府の監督官たちがタバコを吸いながらコーヒーを飲む中、FEMA職員の一団がM35 "デュース・アンド・ハーフ "カーゴトラックから男性、女性、子供の遺体を運び出し、互いに積み重ねた。

 

 

海兵隊員は少し離れたところで馬を降り、FEMAのAOに気づかれないように忍び込んでいた。

 

FEMAは、ホワイトハット部隊を監視するために見張りを配置するよりも、死者について無神経なジョークを飛ばすことに関心があった、と後にスミス将軍のオフィスにいたリアル・ロー・ニュースの情報源は言う。

 

 

海兵隊連邦軍に発砲する前に、鬱蒼と茂った葉や木の陰に隠れていた。

 

海兵隊の砲撃で一度に12人の連邦職員が倒れた。

 

FEMAの何人かは恐怖のあまり叫んだ! 撃つな! 

 

その一方で、ピストルを抜いたり、ライフルを抜いたりして必死に応戦する者もいたが、無駄な努力だった。

 

彼らの銃声は草や木にしか当たらない。

 

中にはタイヤの空気が抜けた車両もあったが、数台は攻撃を生き延びた。

 

「デュース・アンド・ア・ハーフ」の運転手は、イグニッションのキーを押したとき、フロントガラス越しに顔を撃たれた。

 

FEMA連邦緊急事態管理庁)とFBIに所属する12人の隊員は、最初の猛攻撃を生き延び、2台のSUVMBCに乗って銃撃戦から逃走した。

 

4台のハマーに乗った16人の海兵隊員が追跡を開始し、残りの海兵隊員ははぐれ者の掃討と集団墓地での民間人の死体の回収のために残った。

 

海兵隊FEMAをルート36に沿って北東に追い、カフリのルート37交差点まで行き、それからルート37に沿って南東にプカラニに向かい、さらにハレアカラ国立公園入口まで数時間のドライブをした。

 

情報筋によると、海兵隊は民間人を危険にさらす恐れがあるため、途中で交戦することはなかったという。

 

FEMAは、広大なハレアカラ火口を見下ろす崖、カラハク・オーバールックで馬を降り、遠くのUH-60ヘリが断崖に近づいてくるのを見計らって、車両の周囲に防御線を張った。

 

海兵隊オアフ島のKベイとして知られるハワイ海兵隊基地に航空支援を要請していたが、AH-1Zバイパーというガンシップを期待するように言われた。

 

ブラックホーク海兵隊の無線に応答しなかった。

FEMAは緑色の煙を上げていた。

 

ブラックホークが降下してホバリングしようとしたとき、突然、海兵隊のハマーに搭載されたベルト給弾式MK19グレネードランチャーから発射された3発のグレネードが命中した。

 

ひとつはローターマストを切り裂いた。

 

2発目は開いていたドアに飛び込んだ。

煙と炎が鳥を包み込み、鳥は空からハレアカラ火口に転落した。

 

バイパーは、海兵隊FEMAMBCにMK19を向けた後に到着した。

バイパーの装甲は、数回の直撃弾に耐えられるほど強固ではなかった。

中にいた者は焼け死ぬか、煙を吸って死ぬか、ひき肉になった。

 

海兵隊は、自分たちが状況をコントロールしていると言って、遅れた鳥を振り払った。

残ったFEMA職員はドミノ倒しのように倒れた。

 

海兵隊は「デュース・アンド・ア・ハーフ」の後部座席と墓地で113人の遺体を発見した、と情報筋は語った。

 

その夜遅く、FEMA職員を乗せた737便がカフルイ空港を出発したが、行き先は不明だった。