【America First Report】BY: JD・ラッカー 2023年7月14日
https://americafirstreport.com/bill-gates-hates-elon-musks-ai-pause-plan-because-slowing-the-globalist-elite-cabals-evil-machinations-is-inconvenient/
ビル・ゲイツ /イーロン・マスク AI
人工知能(AGI)は、間違いなく人類にとって最大の間接的脅威である。
AGIはすでに存在しているのかもしれないし、存在していないのかもしれない。
そして、ChatGPTのようなプロジェクトを通じて市民がAIを受け入れるようになる一方で、AGIへの地殻変動的な進化はすでに行われているかもしれない。
しかし、たとえそうでなくても、権力者たちはそれを望んでいる。
彼らはAIを、自分たちの問題を解決するだけでなく、大衆に崇拝される「神」を提供する究極の手段だと考えている。
AGIは現在解決できない問題を「解決」することができ、それは急成長するAI崇拝のカルトを大きく拡大するだろう。
イーロン・マスクらは、AI開発者たちにブレーキを踏むよう呼びかけている。
十分ではないが、少なくとも何かはある。少なくとも、何人かは慎重になろうとしている。
しかしビル・ゲイツは、グローバリストのエリート集団(しばしば新世界秩序と呼ばれる)に代わって、可能な限り早く突き進もうとしている。
人工知能の実現と制御が早ければ早いほど、彼らは過疎化と完全支配の計画をより早く実行に移すことができる。
一時停止に反対するビル・ゲイツが間違いなく悪者なら、一時停止を望むイーロン・マスクは善人ということだろうか?
必ずしもそうではない。私は、マスク氏がグローバリストのエリート集団に関与していない賢い男として慎重になっているのだと思いたい。
昨年あたりから申し上げているように、彼は表面上そう見えるだけかもしれない。
彼はまた、ゲイツのような人物を崇拝する人たちと同じ道に「赤毛の人」たちを導くトロイの木馬かもしれない。
マスクが善人である可能性と悪人である可能性は半々くらいだろう。
以下は、デイリー・カラー・ニュース・ファンデーションのジェイソン・コーヘンによる記事で、2人の億万長者の間のAIの確執を分析している。
ビル・ゲイツ、イーロン・マスクのAI休止計画に反対 テクノロジーの未来は恐れられているほど「悲惨」ではないと語る。
DCNFMマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、大富豪ツイッターのオーナーであるイーロン・マスク氏らが提案している人工知能(AI)開発の一時停止について、最近のブログ投稿で反対を唱えた。
ゲイツ氏は、社会はAIの進歩を止めようとすることを控えるべきだと書いており、マスク氏などの技術者が呼びかけているAI実験の一時停止に言及しているようだ。
さらに同氏は、AIの将来的な影響に関する一般的な予測に反論し、一部の人々が描くほど「厳しい」ものでも「バラ色」なものでもないだろうと主張した。
「一部の人が提案しているように、AIの新開発を一時的に実施させないようにすべきではない」とゲイツは書いている。
マスク、AI研究者、スティーブ・ウォズニアックなどの著名人は、3月に発表した公開書簡によると、大規模なAI実験の6ヶ月間の一時停止を提案し、雇用の自動化やプロパガンダなどの懸念を強調した。
ゲイツは自身のブログでこれらの懸念に言及したが、継続的な開発はAIにとって最も危険な結果を防ぐのに役立つため、一時停止は理想的ではないと主張した。
「政府や民間のセキュリティチームは、犯罪者に利用される前にセキュリティの欠陥を発見し、修正するための最新のツールを持つ必要がある」とゲイツは書いている。
「サイバー犯罪者が新しいツールを作るのを止めることはない。核兵器やバイオテロ攻撃の設計にAIを使おうとする人々も同様だ。それらを阻止する努力は、同じペースで続ける必要がある」
ロイター通信によると、中国の習近平国家主席は6月の会合で、マイクロソフトのようなアメリカのAI企業を中国に入れることに前向きだとゲイツに語ったという。
マイクロソフトによると、人気のチャットボットChatGPTを開発したOpenAIを数十億ドルで支援しているという。
マスクは7月15日(土曜日)にAI企業の設立を発表した。
「現実を理解するために@xAIの設立を発表する」と彼はツイートした。また、自身のツイッターの経歴にも会社名を追加した。
「AIには慎重であるべきだと思うし、一般市民にとって危険であるため、政府による監視が必要だと思う」と、マスクは4月のFox Newsインタビューでデイリー・カラーの共同設立者であるタッカー・カールソンに語った。