精神病 ユヴァル・ノア・ハラリ そろそろ引退 クラウス・シュワブ
【SLAY】フランク・バーグマン 2023年6月10日 - 12:57 pm
https://slaynews.com/news/wef-ai-rewrite-bible-create-religions-actually-correct/
世界経済フォーラム(WEF)のトップが、宗教の聖典を人工知能(AI)によって「書き換え」、グローバル化した 「新しい聖書 」を作るよう呼びかけている。
WEFと同会長のクラウス・シュワブ氏の上級顧問であるユヴァル・ノア・ハラリは、AIを使って聖典を置き換えることで、統一された 「実際に正しい宗教」が生まれると論じている。
影響力のある作家であり教授であるハラリは、「人類の未来 」に関する講演を行った際に、この呼びかけを行った。
ハラリによると、AIの力を利用し、スピリチュアリティをWEFのグローバリズムのビジョンである「公平」と「包括主義」に作り変えることができるという。
ポルトガルのリスボンでジャーナリストのペドロ・ピントと話したハラリは、エリート主義の聴衆にこう語った。
「新しいアイデアを生み出すことができる、史上初のテクノロジーです。印刷機やラジオ、テレビは、人間の脳や心が作り出したアイデアを放送し、広めるものです」
印刷機は、グーテンベルクの指示通りに聖書を何部も印刷したが、1ページも新しいページを作らなかった。「聖書について、自分なりの考えを持っていなかった。聖書は良いものなのか? 悪いものなのか、これはどう解釈するのか?」
ハラリは、自分とWEFの仲間たちが、先ほど強調したはずの問題に対する解決策を持っていることを明らかにした。
「AIは新しいアイデアを生み出すことができ、新しい聖書を書くこともできる」と彼は宣言した。
「歴史上、宗教は超人的な知性によって、人間ではない存在によって書かれた本を持つことを夢見たものです」と彼は付け加えた。
「数年後には、実際に正しい宗教が存在するかもしれない。聖典がAIによって書かれた宗教について考えてみてください。数年後にはそれが現実になるかもしれない」
ハラリは、ChatGPTのようなソフトウェアが人間の言語をマスターしており、その機能を利用して文化に影響を与えることができると、最近の別の集まりで指摘したと、タイムズ・オブ・イスラエルは述べている。
「何千年もの間、預言者や詩人や政治家は、人々を操り、支配し、社会を再構築するために、言語とストーリーテリングを使用してきました」と彼は言ったと、同紙は述べている。
「今、AIはそれができるようになりそうだ。そして、いったんそれが可能になれば、殺人ロボットを送り込んで我々を撃たせる必要はなくなる。人間に引き金を引かせることができる」
ハラリはまた、「一部の陰謀論が想定していることに反して、人をコントロールしたり、人を操作したりするために、人の脳にチップを埋め込む必要は実際にはない」とも述べている、と論文に記されている。
また、「AIが制御不能になる前に迅速に行動する必要がある」と警告し、「各国政府は、これ以上革命的なAIツールが安全になる前にパブリックドメインにリリースすることを直ちに禁止しなければならない」と同紙は付け加えている。
ハラリは、人類が機械に取って代わられるような考えを頻繁に押し出している。
スライニュースが以前報じたように、ハラリは昨年、現在の世界では「人口の大部分は必要ない」とほくそ笑んだ。
ハラリによれば、一般大衆の大半は今や「冗長」な存在となり、将来的にはグローバルエリートにとってほとんど役に立たなくなるという。
ハラリは、人工知能のような現代のテクノロジーは、「人々を置き換えることを可能にする」と主張している。
「もしあなたが20世紀半ばに戻り、ルーズベルトのいるアメリカでも、ヒトラーのいるドイツでも、スターリンのいるソ連でも構いませんが、未来を築くことを考えるなら、建材は工場や農場、兵士で一生懸命働いている数百万の人々です」とハラリは言うのだ。
「彼らが必要なのです。そして、21世紀初頭には、そのような人たちは必要ないのです。未来は、人工知能やバイオエンジニアリングなど、より高度な技術を開発する時代です。そして、人々がまだやっていることで、役に立つことがあれば、これらのテクノロジーはますます冗長になり、人々に取って代わることができるようになるでしょう」