オランダの農民の反乱にカナダ人が参加。加首相トルドーのグローバリストの気候政策が7月23日の蜂起を呼び起こす

 

 

「これは、オランダの農民への支持を示すだけでなく、(首相)ジャスティン・トルドーがこれらの政策をカナダに持ち込もうとすれば、オランダで見られたものと同等の蜂起が起きるという警告でもある。」

 

 

 【rairfoundation】BY: エイミー・メック 2022年7月21日

https://rairfoundation.com/canadians-join-dutch-farmers-revolt-trudeaus-globalist-climate-policies-spark-july-23-uprising/

 

 

数週間前から、オランダの農民たちは、政府の圧制的な気候政策に抗議するため、街頭に出ていた。

 

 

世界経済フォーラム(WEF)が支配するオランダ政府は、2030年までにCO2、窒素酸化物、アンモニアを50%削減することを計画している。

 

 

残念ながら、このような大幅な削減は、約30%の農家にとって終焉を意味する。

 

 

政府は最近、農家が合法的に所有できる牛の数を制限する新たな政策を発表した。

 

 

この過激な措置は、欧州連合EU)がパリ協定で定めた排出量の目標達成を支援することを目的としている。

 

 

欧州連合世界経済フォーラムは、2030年までに炭素排出量を55%削減することを目標としている。

 

 

多くの地域では最大70%、自然保護区では最大95%の削減目標を掲げている。

 

 

しかし、この大幅な削減を達成するためには、加盟国の経済を根本的に見直す必要があり、近代農業に終止符を打つことになる。 

 

 

その他、オランダでは窒素を使用する肥料の禁止や、多くの牧場の解体を余儀なくされている。

 

 

RAIR Foundation USAで以前報告したように、この計画では、農民は自発的に農場を手放し、補償金を受け取る。

 

 

もし、農民がそれに同意しなければ、国がその農場を引き継ぐことになる。

 

 

EUから離脱した英国でも、同じような仕組みが英国の農家に対して行われている。

 

 

つまり、大収奪が始まったのだ。

 

 

オランダはヨーロッパ有数の農産物輸出国であり、そのためEUの気候変動政策のターゲットになっている。

 

 

しかし、RAIRで報告されたように、「これらの法外な提案を推し進める社会主義者は、環境よりもあなたを支配することに関心がある」のである。

 

 

 

■■ 気候変動過激派はすべてのEU加盟国をターゲットにしている

 


オランダで起こっていることは、急進的な気候変動政策の対象となる他の西側諸国の水晶玉を眺めているようなものだ、とCounter Signalは報じている。

 

 

EUが全加盟国の排出量を削減する努力を強化し、市民の生活と世界の食糧供給に害を及ぼしているため、他の国々、スペイン、イタリア、ポーランド、ドイツ、フランスの農家はすでに独自の抗議を始めている。

 

 

農民たちは今週初め、現在流行しているビデオで行動を呼びかけ、7月23日の国際デモの日に世界中の農民が立ち上がるよう要請した。

 

 


■■ カナダがオランダの農家と協力

 


カナダは、ヨーロッパの農民を支援するために参加することを発表した。

 

 

また、多くのカナダ人が、カナダの農業と家族経営の農業モデルを破壊しようとするWEFに支配されたカナダ政府の窒素政策に抗議する予定だ。

 

 


ジャスティン・トルドー首相の計画は、肥料から排出される亜酸化窒素を対象とし、2020年から2030年にかけて30%削減することを目指している。

 

 

「気候変動」(=偽の気候変動)と戦うために肥料の使用を減らすというトルドー首相の計画は、食糧価格の高騰と飢饉を招くようなグローバリズムの考え方である。

 

 

これは、2030年までにカナダの温室効果ガス排出量を2005年比で40%~45%削減し、2050年までにゼロにするという彼の目標と同様に非現実的な、途方もなく短い時間枠である。

 

 

一方、カナダの農業は温室効果ガス排出量の10%にしか寄与していない。

 

 

トルドーのグローバリズムの目標を達成するために、カナダ人は生活を抜本的に変えなければならない。

 

既報の通りである。

 

 

「ゼロエミッション」とは、市民がいわゆる二酸化炭素の足跡を一切残さないようにすることである。

 

 

例えば、公共交通機関を利用したり、工場で生産された衣服を着用したりすることは可能だが、例えば、アル・ゴアの「カーボンクレジット」を連想させるような植林など、何らかの方法で排出量を「相殺」する必要があるだろう。

 

 

チャーチ・ミリタントは、カナダの熱心な環境・気候変動大臣、スティーブン・ギルボーが推進している政策は、「自発的な」措置であると報告している。

 

 

しかし、保守的なアルバート州議会議員ジョン・バーロウは、農家には選択肢がないだろうと予測している。

 

 

 

ギルボー氏は、「伝統的な農業や家族経営の農家に対する反感を長年にわたって公にしてきました」と言う。

 

 

この計画は、食糧不足の嵐でもある。

 

 

オンタリオ州穀物農家は、肥料を削減することは「食糧供給を削減することを意味する」と語っている。

 

 

 

■■ 7月23日(土)、カナダ全土で抗議デモを計画

 

 

2022年7月23日、カナダの各都市で「WeMoveAsOne」というハッシュタグを使ったコンボイが行われる。

 

 

今のところ、エドモントン、グランドプレーリー、カルガリー、ノースバトルフォード、ウィニペグ、レジーナ、オタワ、トロントモントリオールで集会が行われる予定だ。

 

 

ラクターや農機具などの車両を使ったスローロールが、ネット上に出回っているイベントフライヤーで推奨されている。

 

 

また、オランダからの要請により、オランダの国旗を逆さまにして持ってくるように、とポスターには書かれている。

 


Freedom Fighters Canadaの創設者で、今度の集会の主催者の一人であるジェローム・オサリバン氏は、「もっと主要都市に来るように」と呼びかけている。

 

 

外に出てオランダを応援しよう、Western Standardとのインタビューでオサリバンは、国や市民に害を与えることを意図したWEFのグローバリストの気候政策に反対するために立ち上がった彼の組織の理由を説明した。

 

 

今回の抗議は、オランダの農民を支援するものだ。

 

 

彼らは、政府が設定した窒素規制が自国の農業部門を麻痺させていることに抗議しているのだ。

 

 

窒素規制、肥料や燃料の値上げ、現在の生活費とインフレの間で、人々が生きていくことはますます難しくなっている、 と。

 

 

オサリバン氏によると、これらの政策はクラウス・シュワブ率いる世界経済フォーラムが持ち込んだもので、G7のすべての国で実施されているとのことだ。

 

 

 

オランダは本質的に、カナダが、そして1月のトラック運転手の車列以来、わが国で闘っているのと同じ闘いを行っているのだ。

 

 

今回の支援表明は、カナダのすべての主要都市で見られる可能性がある。

 

 

これはオランダの農家への支持を示すだけでなく、ジャスティン・トルドー(首相)がこうした政策をカナダに持ち込もうとすれば、オランダで見られたのと同等の蜂起が起きるという警告でもある。

 

 

 

■■ さよならお肉、こんにちは虫たち

 


WEFは以前から、気候変動と戦うために人類は虫を食べるように変わる必要があると訴えてきた。

 

 

彼らは常に、パンデミック後の世界で世界経済を作り直すというグローバリストの過激な計画であるグレートリセット後の生活がどうなるかを強調した驚くべきプロパガンダビデオを公開している。

 

 

RAIR Foundation USAで報告されたように、WEFの選挙で選ばれたわけでもない自称グローバルエリートたちは、欧米人が虫を食べるように何年も争ってきた。

 

 

オサリバン氏は、カナダ連邦政府が家畜よりもコオロギを好むと批判した。

 

 

その証拠に、最近オンタリオ州ロンドンに建設された世界最大のコオロギ工場を引き合いに出した。

 

 

これと、作り出された食糧不足(世界の何百もの食品加工施設が奇跡的に焼け落ち、何千もの牛や家畜が『熱中症』で死に、農家が金をもらって作物を荒らす)と共に、わが国は、鶏肉、牛肉、豚肉の値段が非常に高いため、一部の人々がコオロギタンパクなどのものを食べざるを得ない状況に追い込まれることになるのだ。

 

 

 

オサリバン氏は、これらはWEFとその「グローバリズム」政策に関連する問題の「ほんの一部」に過ぎないと述べた。

 

 

オサリバン氏は、時間が経てば経つほど、彼らの政策に反対する抗議や集会が多くなるだろうと予測した。

 

 

---------------------------------------------------------------------------------

【わたしのメモ】

 

クラウス・シュワブの普段着。

こんなコスプレマニアの爺さん(83)に優生主義だとか人口削減とか言われたくないですよね、皆さん。

 

 

世界の大害虫爺さん=WEFの創始者シュワブは2021年11月に逮捕されています。

WEFのダボス会議は毎年1月初旬に行われていましたが、途中で「暗殺予告」を得たとのことで慌てて退散、突然3月に延期しました。

この時、WEFの団体は不自然な動きをしていたので、これはシュワブが逮捕されたということなのでした。(現在収監されているかは探っていませんが、その後露出している様子な気配がないので居ないのでしょう)

この時、WEFは非常に面食らっていました。

 

このころ、保守系の報道機関やWEBニュースサイトから、やたら露出していたシュワブ自身やシュワブやWEFに関する不気味な報道が毎日のように挙げられていましたが、2022年前後からめっきり存在がなくなっているのが分かります。

新たな記事がほとんど出てこない使い回しレベル。

 

WEFはシュワブ以下の人間たちが引き継いでやっているのでしょう。

それで彼らは非常に焦っています。焦っているので破壊的な言動をエスカレートしているようです。

シュワブだけではなく、お困りの団体、グループ、個人はたくさんいらっしゃることでしょうね。

 

いずれにせよ、今の戦い(+闘い)は続いて、世界の市民は360度苦しめられてはいますが、このフェーズでは我々が世界的に最終的に勝ちます。

その後も、エリートグローバリストの悪党はまだまだ存在するものの、彼らは世界共産主義、世界統一主義の完了は果たせないのです。ここまでの時点では彼らは敗北します。

 

今は、人類史上最も恐ろしい大患難時代の前座を彼らが務めています。前座なので本番の人間ではない(人物は重なっているかもしれませんが)。

 

前座はフェイクでもあるし、患難時代の目的は前座たちの目的とは全く違います。

今の新世界秩序(=New World Order)を掲げる人間たちには及ばないほど恐ろしい7年間が待っています。エリートグローバリストにとってはまさに、そうです。