オタワの国会議事堂にあるピエール・ポワリエーヴル氏(ウィキペディア)
【フリーウエストメディア】2022年7月10日
オタワ
カナダのクリスティア・フリーランド副首相兼財務大臣が、WEFの監督委員会の委員を務めている。
ミッシェル・レンペル・ガーナー天然資源担当の影の大臣も、同組織のウェブサイトに掲載されている。
彼女は、カナダがWEFによって運営されていることを記事で否定している。
しかし、WEFのクラウス・シュワブ会長は、カナダの内閣の半分以上がWEFのヤング・グローバル・リーダーズで占められていると自慢げに語っていた。
このように、ポワリエーヴルは、カナダをまったく違う方向に持っていきたいと考えていることがわかる。
彼は次の選挙でトルドーに挑み、彼を打ち負かすつもりだ。
「私は私が首相になった場合、私は世界経済フォーラムに出席するために私の内閣の閣僚を禁止することを明確にした」と彼は以前の会議で言った。
「カナダのために働け。ダボス会議、その会議に行きたいなら、チケットを一枚買えばいい。我が国の政府の一員でありながら、国民の利益に沿わない政策課題を追求することはできない。」
ポワリエーブル氏は2022年のカナダ保守党党首選挙に出馬しており、最有力候補と目されている。
彼は、ヴァクシン・マンデートに反対するカナダ護送船団抗議の中で平和的に抗議していた人々を支持し、連邦政府が抗議の際に緊急事態法を発動して権力を乱用したと述べ、今後同様のことが行われないようその権限と使用を制限することを提案した。
ポイリエーヴルは、バンクーバーから国会議事堂で彼らが計画しているカナダデー自由抗議行動まで歩く陸軍予備役ジェームズ・トップの反義務付け抗議行動への支持を示し、2022年6月30日にトップ、ポール・アレクサンダー、自称カナダ護衛軍抗議行動のスポークスマンで元軍人のトム・マラッツォとともにトップのオタワへの行進の最終段階で合流した。