【こっちは表向きのリアルニュース】CDCディレクターのロシェル・ワレンスキーが退任する

   

【ゼロヘッジ】タイラー・ダーデン著 2023年5月6日(土)午前01時00分

 

失脚した米疾病対策センター(CDC/ Centers for Disease Control and Prevention)のディレクターであるロシェル・ワレンスキーが同機関を去ることを、ジョー・バイデン大統領が5月5日(金曜日)の記者会見で発表した。

 

 

「ワレンスキー博士は、すべてのアメリカ人の健康に焦点を当てた堅実で揺るぎない姿勢で命を救ってきました」バイデン大統領は声明でこう述べている。

 

 

「CDCの長官として、彼女は誠実さと誠実さをもって、一世代に一度のパンデミックの最前線にある複雑な組織を率いた。彼女は、我々の最も優れた科学者と公衆衛生の専門家を結集し、我々が直面した緊急の危機を好転させた」

 

「ワレンスキー博士は、CDCをより強力な機関として残し、健康上の脅威に立ち向かい、アメリカ人を保護するために、より良い位置にいる」とバイデンは付け加えた。

 

「私たちは皆、彼女の公衆衛生への奉仕と献身から恩恵を受けてきたのであり、私は彼女の次の章での成功を祈る」

 

ワレンスキーの退任は、連邦政府がコビッド19をめぐる公衆衛生上の緊急事態を終了する数日前、そしてWHOがコビッドパンデミックの「世界保健上の緊急事態」が終了したと宣言した数時間後のことである。

 

彼女は2021年1月のバイデン政権発足以来、同機関を率いてきた。

 

彼女の指導の下、米国市民は、実際のウイルスよりも国民にとって有害な、超強硬なマスクとワクチンの義務付けにさらされたことが、今になって明らかになりつつある。