ペンタゴンのリーク文書が、第三次世界大戦が何年も前から計画段階にあったことを証明する

Image: Leaked Pentagon documents prove that World War III has been in the planning stages for years【Natural News】2023年4月11日(火) 記入者: JD・ヒューズ

https://www.naturalnews.com/2023-04-11-leaked-pentagon-documents-prove-wwiii-in-planning-stages.html

 

 

一つの産業に対して、世界のほぼすべての国よりも多くの支出をしている国に住んでいるのであれば、その産業自体が自らの運命を左右する生きた存在になるのは当然である。

 

もちろん、アメリカの国防産業のことである。

 

年間8000億ドル(約8兆円)もの資金を投入するこの産業のリーダーたちが、自分たちの存在を永続させるために政治家を売り買いする理由はおわかりだろう。

 

しかし、もちろん、巨大な防衛産業は、それを養う巨額の税金を正当化し続けるために戦争と紛争を必要とする。

 

 

ここ数日ネット上に流出したペンタゴンの文書によると、戦争と紛争はもう何年も前から計画されていた。

 

 

最近の機密資料の流出により、これまで公開されていた情報よりも幅広い情報が明らかになったと報じられている。

 

 

流出したのは「最高機密」と記された文書で、ウクライナの紛争から中東や中国の安全保障問題まで、さまざまなトピックが含まれている。

 

 

この文書は4月7日(金曜日)にソーシャルメディアサイトで表面化し、国防総省に懸念を抱かせ、バイデン政権が直面する課題に拍車をかけている。

 

現時点では、流出の範囲と流出元は確認されていない。

 

ウクライナから中東、中国に至るまで、アメリカの国家安全保障上の秘密を詳述していると思われる新たな機密文書の束が、4月7日(金曜日)にソーシャルメディアサイトに現れ、国防総省を警戒させ、バイデン政権を油断させているような状況に混乱を加えている 」と、ニューヨークタイムズが金曜日の夕方に報じた。

 

 

「このリークの規模は、100以上の文書が入手された可能性があると分析されており、文書自体の機密性と共に、甚大な損害を与える可能性があると米国当局者は述べている。

 

報告書によると、ある情報機関の高官は、今回の情報漏洩を「ファイブ・アイズ(米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの情報共有同盟)にとっての悪夢」と表現している。

 

ニューヨーク・タイムズ紙が以前報じたウクライナ戦争計画のリークと同様に、最新のリーク文書の一部は、ツイッターなどのソーシャルメディアプラットフォームで表面化している。

 

これらの文書には、最も高い分類の1つである「Secret/NoForn」のラベルが貼られており、情報が機密すぎて、外国の同盟国とさえ共有できないことを示していると、ゼロヘッジは今週報じた。

 

興味深いことに、NYタイムズは、出回っている情報スライドに「ウクライナの防空能力の衰えに関する憂慮すべき評価」があると指摘している。

 

しかし、これらのリーク、そのいくつかは、マインクラフトやその他の変わった場所での議論に専念するディスコードサーバーに実際に現れ、ウクライナの戦争計画に関する最初の内容以上のものを含んでいると、ゼロヘッジはさらに指摘している。

 

タイムスはこう指摘する。

 

しかし、流出した文書は、ウクライナの戦争計画に関する高度に機密化された資料をはるかに超えているようだ。

 

ソーシャルメディアサイトに転がり込んだ文書を確認した安全保障アナリストによると、増え続ける山の中には、中国、インド太平洋の軍事舞台、中東、テロに関する機密ブリーフィングスライドも含まれているという。

 

同報告書によると、あるアナリストは、これまでのリークはおそらく「氷山の一角」に過ぎず、さらに重大なリークが控えているか、あるいはすでに発生している可能性があると警告している。

 

実際、この展開は、ベトナム戦争時代の「ペンタゴン・ペーパーズ」に匹敵するものになる可能性がある。

 


ペンタゴンの元高官であるミック・マルロイ氏は、今回のリークに懸念を示し、「これらの多くは文書の写真である」ことから、「ウクライナ、米国、NATOの取り組みにダメージを与えたい何者かが意図的に行ったリークであるように見える」と指摘した。

 

 

彼の評価は、このリークが外国の敵からではなく、同盟軍内部から発生した可能性があることを示唆している。