ファイザー社CEOとの機密文書公開を求めるEU委員会の圧力が高まる

Pressure Mounts for EU Commissioner to Release Secrets Texts With Pfizer CEO

AP Photo/Pablo Martinez Monsivais, File.

 

【PJMedia】by:ベン・バーティー  2023年03月03日 19時24分
   https://pjmedia.com/news-and-politics/benbartee/2023/03/03/pressure-mounts-for-eu-commissioner-to-release-secrets-texts-with-pfizer-ceo-n1675503

 


「私たちは、秘密結社、秘密の誓約、秘密の手続きに、本質的かつ歴史的に反対しています。私たちはずっと前に、適切な事実を過度に不当に隠すことの危険性は、それを正当化するために引用される危険性をはるかに凌ぐと判断した。」

- ジョン・F・ケネディ

ロイター通信経由。

 

 

欧州委員会オンブズマンであるウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長は、EU最大のコビッド19ワクチン契約につながる製薬会社ファイザー(PFE.N)との取引に関する沈黙は、国民の信頼を傷つけ、決して消えることのない問題だと指摘した。

 

 

エミリー・オライリー氏はインタビューの中で、EUの検察官によるEUのワクチン獲得に関する調査や、欧州議会のコヴィド委員会がこの問題に関して、さらに公聴会を開く予定であることを挙げ、「何があったのかを聞く必要があります、さもなければ長引くことになります」と語った。

 

「だから、それはなくならないのです」。

 

フォン・デル・ライエンは、EUが「ワクチン」として販売されている実験的な遺伝子治療薬を18億回分購入する前月に、ファイザー社のCEOアルバート・ブーラとメッセージを交換したと報じられている。

 

そのやりとりの内容は、まだ公開されていない。

 

なぜか?

 

EU全域で通勤、通学、ジム通い、あるいは食料品店通いが義務付けられている医薬品の調達に、公的資金が投入されたのである。


EUオンブズマンであるエミリー・オライリーは、「EUを敵視する人々や反ワクチンの人々にとっては、何かが隠されているという物語を作ることができるため、贈り物のようなものです」と述べている。

 

オライリーは、意思決定権を持つ政府高官と、多国籍企業との間で交わされた秘密文書に疑いを持ち、その企業が国庫から18億ドルを流出させる直前に、「反ワクチン」であるという意見を持っているようだ。