ゼアゴールド農場
【Zero Hedge】2023年2月7日(火曜日) 午前10時20分 BY:タイラー・ダーデン
何十年もの間、食品供給会社が炎上することはなかったが、最近炎上した大手食品供給会社はニュージーランド最大の鶏卵生産会社である。
2月6日(月曜日)に火災が発生し、約75,000羽の鶏が死亡したためである。
ゼアゴールド農場の火災は「封じ込めるのに一日の大半を要した」と同社は言い、現場で働いていた12人の労働者は「無傷だったが、非常に苦しんでいる」とも付け加えた。
この火災が起こる前、ニュージーランドの農家は、全国的な卵不足に対処するために、さらに30万羽の鶏が必要と推定していた、とガーディアンは報じている。
広報担当者は、火災がサプライチェーンにどの程度影響するかを評価するにはまだ早すぎるとしながらも、「明らかに何らかの影響はあるだろう」。
不足の最中に起こるのはあまりいいことではない。
ニュージーランドは、今年初めから卵不足に陥っており、バッテリー飼育を禁止している。
しかし、1月初旬の最終的な禁止令は卵のサプライチェーンに衝撃を与え、スーパーマーケットの棚は空っぽになり、店主はトレーでの買い物を取り締まり、大きな朝食の愛好家は途方に暮れているのである。
ある小さな町のスーパーマーケットでは、クルーズ船の乗組員が卵の棚を空にした後、それ以降の購入を禁止した。
新聞は、卵を使わないパン作りや、豆腐スクランブルについてのアドバイスコラムを掲載し、1月にはSPCAが素人の鶏飼いが増えて、動物の世話が適切に行われないことを懸念して、ニュージーランド人に、裏庭の鶏肉を無闇に購入しないよう勧告を発表している。-ガーディアン紙
「卵の供給は逼迫しているので、これは何の助けにもならない」と、卵生産者連盟のマイケル・ブルックス事務局長は述べた。
この火災は、アメリカのトップクラスの鶏卵業者であるヒランデール農場が全焼し、最大で10万羽の鶏が死亡してからおよそ1週間後に発生した。
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私のコメント
これはディープステートによる食料破壊の同時多発なテロリストで、EUとUSAの食料工場が標的になっています。
自作自演の食料危機を行っている訳です。