【Zero Hedge】BY:タイラー・ダーデン 2023年1月17日
今週、スイスのダボスで開催される世界経済フォーラムで、「気候変動」など世界の問題に取り組んでいるはずのグローバルエリートたちも、パーティーをすることになった。
5日間のサミットの期間中、財界の大物や世界のリーダーたちによるセックスワーカーの需要が急増する。
「リアナ」という名のあるエスコートは、ドイツ紙ビルトに、サミットにいる間はエリートの群れに溶け込むために、ビジネスウェアに身を包んでいると語った。
彼女のクライアントは、会議に出席するアメリカ人だという。
彼女の料金は1時間700ユーロ(約9万7千円)、一晩中なら2,300ユーロ(約32万円)。
彼女は「ダボス会議の暗黒面」に光を当て、会議中は売春婦の需要が急増するとビルドに語った。
あるエスコート・サービスも、今週は風俗嬢が大忙しになることを確認している。
ボスは自分たちと従業員のために、ホテルのスイートルームにエスコートを予約すると、あるエスコートサービスのマネージャーはスイスの新聞『20 Minuten』に語った。
このマネージャーはセックスワーカーたちに、今後数日間、彼らのサービスは需要が高くなると話した。
セックスワーカーのサロメ・バルテュスさんは、こうつぶやいた。
期間中のスイスでのデートとは、夜中の2時にホテルの廊下で警備員の銃口を眺めること、そしてレストランの景品チョコレートを彼らと分け合い、金持ちの噂話をすること。(#ダボス会議 #WEF")
WEFのダボス会議でのセックスワーカーの需要が急増しているという調査が、ザ・タイムズによって明らかにされた。
彼らの報道では、2020年に少なくとも100人の既知の売春婦がサミットに出張していたことが判明した。
WEFは今年、約2,500人の世界のエリートを招待し、さらに3万人近くがスキーリゾートでのディナーやワイルドなパーティーに出席すると予想されている。