バイデン経済:米国、過去10ヶ月で28万8千人のフルタイム雇用を喪失

    


【The Gateway Pundit】BY:ジョー・ホフト 2023年1月6日

 https://www.thegatewaypundit.com/2023/01/biden-economy-us-loses-288000-full-time-jobs-past-10-months/?ff_source=Twitter&ff_medium=PostTopSharingButtons&ff_campaign=websitesharingbuttons

 

今の世の中、悪は善となり、嘘は真実になる。

今朝、ヤフーが雇用統計について報じた。

 

2022年のアメリカの雇用の伸びを最後に読むことになる12月の雇用統計は、米連邦準備制度理事会FRB)が金利を15年ぶりの高水準に引き上げる中でも、年末に労働市場が好調を維持したことを示している。

 

1月6日(金曜日)に発表されたBLSの最新情報によると、非農業部門雇用者数は年末の最終月に22万3000人増加した。

 

12月の失業率は3.5%に低下し、未集計ベースでは3.468%となり、1969年以来最も低い失業率になった。

 

Zerohedgeもこれに気がついた。

 

今日の雇用統計に対する主要メディアの反応を読むと、概ねゴルディロックス的であり、ソフトランディングの可能性を示しているという印象を受けるだろう。

 

「米国の労働市場は先月も弾力的であったが、賃金の伸びは鈍く、景気後退を回避し、連邦準備制度理事会が積極的な利上げをさらに減速させるのではないかとの期待が高まっている」。

 

しかし、メディアで報道されていないのは、賃金の伸びが低下していることだ。

 

賃金上昇率の低下は、今週初めにADPが発表した警告と一致しており、12月は「3年間のシリーズ史上、就職留年者の賃金上昇率が最も低下した」(そして転職者でさえ、賃金上昇率が小幅に低下した)ことが分かった。

 

さらに、平均時給が下がっただけでなく、平均賃金に大きな影響を与える平均労働時間も下がっており、労働時間が横ばいであれば、平均賃金の下落はさらに顕著になっただろうとのことである。

 

指摘されているのは、正規雇用が減少し、非正規雇用が増加していることである。

 

フルタイムの雇用は過去10ヶ月で28万8000人減少したが、パートタイムは88万6000人増加し、それを補っている。

 

これは、オバマの恐ろしい経済の再来である。

巨額の支出。

フルタイムの雇用が失われる。

生活維持のために収入を必要とする人たちのためにパートタイム雇用が増加した。

大量のインフレと人々の賃金は日ごとに減少している。

 

正気で、バイデンの経済が大丈夫だと思う人がいるだろうか?