【Zero Hegde】BY:タイラー・ダーデン 2022年12月28日
オーストラリアの警察は、2人の警官に対する残忍な待ち伏せ事件を利用して、コビッド19ワクチンに懐疑的な、あるいは反政府的な見解を抱いている隣人を、密告するよう住民に促している。
12月12日、ブリスベンの警察官2人が、オーストラリアの田舎の一家に銃殺された。2人の警官が家に近づくと、一家は発砲した。
レイチェル・マクロウ巡査（29）とマシュー・アーノルド巡査（26）はこの攻撃で死亡し、3人目の巡査ランダル・カーク巡査は足を撃たれたが何とか逃走した。
4人目の警官、キーリー・ブロウは茂みの中に逃げ込み、安全な場所にいた。
その日の夜、戦術的な警察との銃撃戦で農村部の家族のメンバーが殺された。
この事件を受けて、トレイシー・リンフォード副警視総監は、非主流派の意見を抱く人は明らかに脅威であると隣人は考える必要がある、と示唆した。
「前にも言いましたが、もし、陰謀論、反政府、反警察、COVID-19ワクチン接種に関する陰謀論など、トレイン一家と同じような行動をとっている人がいたら、教えてほしいのです。私たちはそのことを知りたいのです。そして、警察に直接連絡するか、クライムストッパーズを通すか、どちらかです」と語った。
これに対し、レベルニュースの アヴィ・イェミニはこう答えた。
「クイーンズランド州警察は、『反政府的であったり、Covid-19ワクチンの陰謀論を信じている』隣人を密告するよう市民に訴えている」。
これは多くの人に受け入れられなかった。
