オンラインファンタジーで死んだら「脳が即座に破壊される」恐ろしい装置
2021年3月8日、テキサス州コーパスクリスティ海軍航空基地の第4訓練航空団でバーチャルリアリティー訓練飛行を行う、ナバル・アヴィアション ネクスト -プロジェクト アベンジャークラス第1期配属の学生海軍飛行士、マーティン・デュボア少尉
(米海軍撮影、ミシェル・タッカー中尉)
【WNDスタッフ】2022年11月8日
https://www.wnd.com/2022/11/virtual-reality-game-designed-kill/
ねじれている、ゆがんでいる、あるいは単に病気。
好きな表現を選んでほしい。
しかし、過激なゲーム推進者の新しいアイデアは、致命的なロシアンルーレットに参加することを本当に喜ぶ人たちの間でだけ、人気が出る可能性が高い。
あるいは、相手が死ぬまで戦いは終わらないと決めている剣闘士と対決することになるのだ。
あるいは、そのようなぞっとするような死に方をする。
多くのゲーマーにとって、このアイデアはあまりにも、あまりにも、あまりにも行き過ぎのようである。
これはデイリーメールのレポートに記されているもので、メタのプラットフォーム、オカルスの創設者が、「仮想ゲームで死んだときに、ユーザーの脳を瞬時に破壊する "ナーブギア”の作成について説明している。
オカルスの創設者であるパルマ―・ラックリー氏は、彼の計画はあなたを殺すことができるVRヘッドセットのためのものだと主張している。
「ユーザーの頭蓋骨に向けられた3つの恐ろしい爆発チャージモジュールを除けば、普通のヘッドセットのように見えます」と報告書は説明している。
「ゲームプレイ中にユーザーが仮想的に死亡すると、モジュールが頭に向けて発射され、同時に即死する」。
報告書は、ラックリー氏がこの装置が完成していないことを認めており、完成しても使用許可を得るのは「困難」だと予想していると指摘している。
しかし、今週のブログ記事で、彼は警告した。「あなたがゲームの中で死ぬなら、あなたは現実の生活の中で死ぬ」。
「良いニュースは、我々は真のナーブギアを作るための半分の地点であることだ。悪いニュースは、今のところ、私はあなたを殺す半分しか理解していないことだ。完璧なVRの半分はまだ何年も先の話だ」と説明した。
彼の「ナーブギア」は、「ユーザーを殺すことも可能な直接的な神経インターフェースを用いて、現実を完璧に再現する」という。
実生活を仮想アバターに結びつけるというアイデアは、常に私を魅了してきた。
「あなたは瞬時に賭け金を最大レベルまで引き上げ、人々に仮想世界とその中のプレイヤーとの関わり方を根本的に考え直させるのです」。
彼は、「これは、現実世界のスポーツが同様の賭けを中心に展開されてきた長い歴史にもかかわらず、これまで探求されてこなかったビデオゲームの力学の領域です」と指摘した。
そして、「現時点では、ゲームデザインにおける未踏の道を思い起こさせる、オフィスアートのようなものだ」と不吉なことを言った。
また、私の知る限り、実際にユーザーを殺すことができるVRデバイスの最初のノンフィクションの例である。これが最後ではないだろう。