【Insider Paper】BY:ブレンダン・テイラー 2022年4月22日
https://insiderpaper.com/bloated-putin-is-seen-gripping-a-table-amid-cancer-battle-rumours/
ロシアの実力者プーチンががんと闘っているという噂の中、テレビで行われた国防相との会談で、肥大化したプーチンがテーブルを握り、椅子にふんぞり返る姿が見られたとメディアは報じている。
プーチンは珍しくライブビデオに出演し、ロシアが包囲されたウクライナの都市マリウポルを「解放」したと宣言し、国防相セルゲイ・ショイグに反抗的なウクライナ人が立てこもるアゾフスタン製鉄所からのすべてのルートを封鎖し、「ハエも通れないように」しろと残酷に命じたのである。
肥大化したプーチン、「テーブルを握り、うつむき、常に足を叩いている」ことからパーキンソン病の噂を煽る。
しかし、プーチンの姿勢の悪さと明らかに肥大化した顔と首が、ウクライナ侵攻以来悪化しているとされるロシア指導者の健康状態についての憶測を呼んだと、Daily Mailは伝えている。
Daily Mailによると、プーチンは右手でテーブルの縁を-白く見えるほど-強く握り、足を何度も叩きながらショイグに話しかけていたという。
ロシアがウクライナに侵攻してからの8週間、ショイグ防衛大臣は心臓発作を起こしたようで、言葉を濁し、メモを読み上げるなど、状況は芳しくなかったようである。
スウェーデンの経済学者でウクライナとロシアの元顧問であるアスルンド氏によると、ビデオはプーチンとショイグを「落ち込んでいて、健康状態が悪いように見える」ように描いているとのことである。
「ショイグはプーチンに自分のコメントを読まなければならず、ひどく口ごもるので、彼の心臓発作の噂がありそうであることを示唆している。パフォーマンスが悪い」とDaily Mailは報じている。
ボディランゲージの専門家であるテキサス工科大学のエリック・ビューシー教授は、The Sun Onlineにこう語っている。「数年前にも観察された人物と比べると、驚くほどプーチンが弱っている。」
「健常な大統領なら、手を出して体を支える必要はないし、両足を地面につけることにこだわることもないだろう。」