ロシア外相セルゲイ・ラブロフが、ブチャの遺体の映像は捏造だと主張する。
【THE LIBERTY LOFT】by:ルイス・シーグレー 2022年4月6日
Brasil de Fato による "TJ-SP reabre processo sobre Massacre do Carandiru" は CC BY-NC-SA 2.0 でマークされています。
現在、ウクライナのブチャで起きた大虐殺は、ロシア軍の責任だとされている。欧米のあらゆる首都で、またアクセス可能なあらゆるメディアで裁かれ、有罪判決を受けているが、実際の捜査は行われていない。
ロシア人がウクライナのブチャを去る約2週間前に、道路に横たわる死者が写っていると主張する衛星写真がある。
この写真は、New York Timesが最初に報道し、BBCが3月19日に裏付けたもので、ブチャでの最近の遺体映像は捏造であるというロシアのセルゲイ・ラブロフ外相の主張を全面的に否定するものである。
衛星画像には、ウクライナ軍がキエフ北部の町を制圧した後に回収されたのと同じ地域にある遺体と思われるものが写っている。ロシアのツイートによると、遺体は "通常の死体の汚れはなかった "とのこと。
病理学者によると、銃創などの暴力行為で死亡した人の外見は、使用した武器や撃たれた距離などによって大きく異なるという。
特に寒さ対策をしている場合は、血が人の下に溜まったり、厚手の衣服に染み込んだりすることもあるので、必ずしも目に見える血が多いとは限らないそうです。
「キエフ当局が画像を公開した人たちの遺体はすべて、少なくとも4日経っても硬直していない」と、ロシア外務省はツイートしている。
ウクライナ軍によると、ロシア人は3月31日未明に出発した。ロシア側によると、彼らは3月30日に逃亡した。死後数時間、体の筋肉は収縮して硬直し、死後硬直として知られている状態である。