【米】GITMOで絞首刑にされたフランシス・コリンズ博士

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    フランシス・コリンズ

【Real Raw News】By:マイケル・バクスター 2022年2月23日


ディープ・ステートの役者がまた一人、埃を被った。

2月21日月曜日、フランシス・コリンズ博士(アメリカ合衆国の遺伝学者。 アメリ国立衛生研究所長)は、グアンタナモ(GITMO)湾で絞首刑になったが、彼は夜、いや、彼の場合は夜明けに静かに眠りにつくことはなかった。

むせび泣き、泣き叫び、うめき声を上げながら、制服の海兵隊員に絞首台へ続く浅い階段を押し上げられ、コリンズは自分の命を交渉しようとした。

 

昔、職場でギターをかき鳴らし、女性従業員に不気味なセレナーデを歌っていた男は、「自分は年だし、疲れているし、どうせ長くは生きられないだろうから、命を助けてくれ」と処刑執行人に懇願した。

眼下には、ダース・E・クランドール少将と、葉巻をうるさくくゆらす別の高官たちが、軽蔑のまなざしを向けている。

「私は何もしていない。」コリンズは震えながら何度も言った。「私は何も悪いことはしていない」。

 

「反逆罪、集団医療過誤、殺人謀議」クランドール少将は怒鳴った。「オバマがあなたをNIH(アメリ国立衛生研究所)のトップに任命する数日前に、突然和解し、内密に封印されたのです。しかし、あなたは何も間違っていなかったのですか?」

 

他のディープステートたちとは異なり、コリンズは最後の儀式を要求した。

米海軍のチャップレン隊員が階段を上り、彼の横に立って言った。「この聖なる油注ぎを通じて、主がその愛と慈悲のうちに聖霊の恵みであなたを助けてくださいますように」。あなたを罪から解放してくださる主があなたを救い、育ててくださいますように」。

 

コリンズは司祭に、自分に代わってクランドール少将に、彼は死ぬに値しないと言ってくれるように懇願した。「それは私の職務の範囲を超えています、私の子どもよ」と司祭は答えた。

さらに、壇上の兵士がコリンズの首に縄をかけ、クランドール少将に処刑の準備ができたとジェスチャーで伝えた。クランドール少将が死刑実行の命令を出すと、コリンズは一瞬にして首が折れて落下し、死んでしまった。

彼は、2月21日(月)の午前9時15分に死亡が確認された。