礼拝Day

今日は晴天の暑い1日だった。でもまた台風9号が来ている模様。明後日位にフィリピンに近づくか。ルソン、ビサヤも通りそうと書かれていたが……。

今日の礼拝メッセージはルソン島から来られているパスター・ボイ。日本に10回位来られたことがあるようで、ちょっと日本語を話される。もう忘れてしまったと言われていたが、なかなか上手だった。昔は船員だったそうで世界中を回っておられたそうな。

マルコ6章46節、水上を歩くイエスさまの話しから始まったメッセージであったが、全体としてはむしろ途中で引用されたヨハネ14章6節「イエスは言われた。『わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』」のほうが分かりやすいかもしれない。

私たちクリスチャンの信仰生活において、以下の4つのことを常に明確にし実際にその方法を取ること、という勧めだった。

・ルート(航路) = イエス・キリストが道
・コンパス = みことば(聖書)
・パドル = 祈り
・旅程表 = 到着地(最終目的地までの旅程)

元、船乗りであったというご経験からこのようなたとえで話して下さった。

どこからからどこかへ船で移動するとき、ルートが必要、そのルートに沿って進むためにはコンパスが必要、実際に進むためにはパドルが必要、そして、目的地(全体旅程)が必要、というメッセージだった。
ビサヤ語メッセージだったので今日も先週に引き続き、ジョイミーが同時英語通訳してくれた。

礼拝後は役員ミーティングの日だったので、あまり皆と話もできずで割とすぐに帰ってきたが、まぁそれでも共に礼拝し、賛美し、お互い先週も無事で、今週も主にあって歩んでいきましょうと、年も立場も(民族も)全く違えど同じ目標を共有し確認し合い励まし合っていけるのは何よりも素晴らしいことだと実感する。
このところ、子どもも増え、新来者もいつもいて喜ばしい限り。