選挙結果に脱力

今日の衆院選都知事選挙結果には心底脱力した。近頃はもう日本人やめようかと思っていたが、ほんまにやめようかと思えた一瞬だった。

選挙の不正、政府・マスコミ・経団連の仕込み(不正)、国民の無知・無関心さ、どういう側面をとっても絶望的なダメっぷりだからだ。情けない、情けない。

選挙のことはTWで拡散・発言しているし、言い尽くせないのでここではやめておくが、いずれにせよ日本の状況が益々厳しくなっていくことは間違いない。特権階級に属していない庶民は心してかからないといけないし、日本に住んでいる人は特に、真剣にいろいろなことをもっと考えないといけないと思う。

日本は変わらずひどい状況=破滅と紙一重の状況(福一の現状だけを見ても)にあるのに、日本人のほとんどはそれにすら気づかず、何もせず何にでも何百回と騙され続ける。“どん底が来るぞ”という警告程度ではダメで、真のどん底まで実際にいかないと目が覚めないのかもしれない。

それどころか目が覚めることすらないまま死んでしまう人も多くなるだろうと思い、特に子どもたち、若い人の将来を考えると恐ろしすぎる。彼らの避難、疎開、健康を守ることをもっと深刻に考えないといけない。

選挙結果からすると右傾化(戦争・徴兵制)、原発推進放射能、TPP、増税等々、何も良い要素がないが、悪くなっていく状況からでも絶対に諦めてはいけないし、希望を持って戦っていきたい。悪魔は人の絶望、諦めを待っている。
そもそも平和なんて何もせずに自動的に手に入れられるものではないのだから。自分なりにやれることをやって、居られる場所で戦っていく。