バドミントン

今朝は7:20AM過ぎからバドミントンへ出掛けた。お隣クォン先生と奥さんのチョウさん、そしてパスター・ソンとの5人で。前々からやろうと声を掛けてもらっていたのがやっと実現したのだった。午前中、英語学校へ行っている間は行けなかったのだ。

こっちにそんなインドアコートなんてあるんだろうかと思ってたら、一見、外からは気づきにくい所にあった。現地のドッグフードメーカーが運営しているコートで多分以前は倉庫だったのでは?と思われる雰囲気。バドミントンコートがが3つ、卓球台が2つ置いてある。
年会費1000円で、使用するごとに1人1時間(といってもオーバーしててもOKのようだ)120円かかる。ラケットやシャトルなどの道具は自分で持ってこないといけない。
朝からそこそこ人が来ていて真剣にやっていた。夕方以降などはすごく混んでいるそうだ。

私も数年前は市の体育館を借りてよくバドミントンをしていた時期があるが、ちゃんとやったことがないので今日やっとバドミントンはイースタングリップなんだということを知った(前にも誰かに聞いた気もするが忘れていた)。

中学の時軟式テニスをやっていたことで、ウエスタングリップのクセがついてやりにくいし、ちゃんと教えてもらうと打ち方が全然違うことが分かった。この際バドミントンはバドミントンで覚えなおすとするか。

運動神経は悪くないほうなのでそこそこ適当でもやれるが、調子よくやってたら日本から持ってきたナイキのバッシュの底が突然はがれてしまった。これは何年も前に知り合いからお祝いにもらったもので、ほとんどはいていない状態だったのでショックだった。しかも2万円以上する高価ものだったのだ。帰ってからスーパーで瞬間接着剤を買ってきたが直るだろうか。
仕方ないので途中から裸足でやっていたが、裸足の方がやりやすい気がした。足の裏が真っ黒になったけれど。

道具はクォン先生に借りたが、先生はセブ島で韓国人学生たちにバドミントンを教えていたこともあるようで、しかもそれ以外のスポーツもかなりやっていたようだ。道具にもウェアにもこだわっていいものを使っている。バドミントンをほとんどしたことがないうちの旦那にも教えてくれていたが、その様子が、学校の部活の先生(クォン先生)と男子中学生(旦那)のようだった。2人は同じ年なのだが……。
私が“うちの旦那はスポーツ全然ダメなのでどんどん鍛えてやってください”と言っておいたのでこれを機会にスポーツするようになってくれほうがいいかな。

私は元々スポーツマンなので久々にちゃんと運動してスッキリ爽快だった。旦那は帰ってぐったり寝てしまってアチコチ痛い痛いと、ポンコツっぷりを暴露していた。
スポーツでいい汗かいて気持ちよかったが、私はできたらやっぱり真剣に水泳がしたいなぁ。