トランプ氏、「極左のクズども」にクリスマスのお祝いメッセージ

ドナルド・トランプ米国大統領、フロリダ州パームビーチ、2025年12月24日

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【RT】2025年12月25日 ホームワールドニュース

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米国大統領は、クリスマス休暇を利用して自らの敵と見なす者を非難してきた。

 

ドナルド・トランプ米国大統領は、今年のクリスマスのお祝いメッセージの中で「極左のクズども」を特に取り上げ、自らの政敵と見なす者たちを痛烈に批判した。

 

トランプ氏は少なくとも2013年以降、「私の多くの敵」や「憎しみに満ちた負け犬」などと様々な呼び方で表現してきた人々に、クリスマスのお祝いメッセージを送るというパターンを繰り返してきた。

 

木曜日にトゥルース ソーシャルに投稿されたメッセージには、「我が国を滅ぼそうとあらゆる手段を講じているが、見事に失敗している極左のクズどもを含め、皆様にメリークリスマス」と記されていた。

 

トランプ氏はさらに、2期目の任期1年目における自身の功績を誇示した。

 

クリスマスイブ、トランプ大統領は子供たちとの会話に政治的な話題を持ち込み、北米航空宇宙防衛司令部(NADSC)がサンタクロースの全世界での行動を「追跡」していると非難した。

 

「サンタクロースが良い子でいることを確認したい。サンタクロースはとてもいい人だ」と、トランプ大統領オクラホマ州の子供たちに語った。

 

「サンタクロースが侵入されていないこと、悪いサンタクロースが私たちの国に侵入していないことを確認したいのだ」

 

国境警備と、米国に不法滞在する外国人の強制送還は、トランプ大統領第2期の目玉政策であり、大きな論争を巻き起こしている。

 

批判者たちは、政権が不法移民を追放する際に法律違反にあたると主張している。