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【RT】2024/07/31 04:18 ホームワールドニュース
https://www.rt.com/news/601859-hamas-chief-ismail-haniyeh-killed/
過激派組織はイスラエルに攻撃の責任をなすりつける。
イランの通信社『Mehr』は7月30日（火曜日）、イラン革命防衛隊（IRGC）の声明を引用して、ハマスの政治部門トップであるイスマイル・ハニェとその護衛の1人が、テヘランで自宅が標的となり殺害されたと伝えた。
ハニェはマスード・ペゼシュキアン新大統領の就任式に出席するため、イランの首都を訪れていた。
ハニェ氏は7月30日（火曜日）の朝、「シオニストによる彼の住居への裏切り攻撃」の後に殺害された、とMehrは過激派組織の声明を引用して書いている。
その結果、ハニェ、ハマスの政治事務所長、護衛の一人が死亡したという。
IRGCは、事件の調査は進行中であると述べた。
ハニェの暗殺は「罰せられない卑怯な行為」であると、ハマスの運営するアル・アクサTVはハマス高官ムーサ・アブ・マルズークの発言を引用した。
「イスラエル占領軍によるハニェ兄弟の暗殺は、ハマスの意志を断ち切ることを狙った重大なエスカレーションだ」とハマス高官サミ・アブ・ズーリはロイターに語った。
彼はさらに、ハマスが辿ってきた道を続けるだろうと述べ、「勝利を確信している 」と付け加えた。
イスラエルは、1200人が死亡し、約250人が人質となった10月7日のイスラエル攻撃について、ハニェやハマスの他の指導者を排除すると約束していた。
今年初め、ガザ中心部でのイスラエル軍の空爆により、ハニェの3人の息子と4人の孫が死亡した。
ハニェは当時、10月以降に約60人の家族が殺害されたと述べた。
