イーロン・マスク、親トランプのスーパーPACに毎月約4500万ドルを寄付すると発表

Elon Musk
【America First Report】2024年7月16日 

デイリー・コーラー・ニュース・ファンデーション、ヘイリー・ゴメス 記
 https://americafirstreport.com/elon-musk-says-hell-unleash-around-45-million-a-month-toward-pro-trump-super-pac/
億万長者のイーロン・マスク氏は、今年11月にドナルド・トランプ前大統領を当選させるためのスーパー政治活動委員会(PAC)に、毎月約4500万ドルを拠出する予定だと報じられた。


ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、この問題に詳しい情報筋の話として、億万長者がアメリカのPACをさらに支援する計画について語ったと報じている。


他にも、パランティア・テクノロジーズの共同設立者であるジョー・ロンズデール氏、暗号通貨の億万長者であるキャメロン・ウィンクルボス氏とタイラー・ウィンクルボス氏、元駐カナダ米国大使のケリー・クラフト氏、そして彼女の夫でアライアンス・リソース・パートナーズの最高経営責任者であるジョー・クラフト氏らが、このグループの支援に関わっている。

 

マスク氏がアメリカのPACに寄付をしたという報道が7月12日(金曜日)に発表され、この件に詳しい情報筋はブルームバーグに、マスク氏は「かなりの」寄付をしたと語った。


7月13日(土曜日)にペンシルバニア州の集会でトランプ暗殺未遂事件が起きた後、マスクはX(旧ツイッター)への投稿で前大統領を全面的に支持することを表明した。


「私はトランプ大統領を全面的に支持し、彼の一日も早い回復を願っている」とマスクは書いた。


前大統領はここ数カ月、シリコンバレーのエリートたちから着実に支持を集めており、支持を表明する者も増えている。

 

7月13日(土曜日)のマスクに加え、億万長者のヘッジファンド・マネージャーで長年民主党献金してきたビル・アックマンもトランプに支持を投げかけ、「トランプを支持する投稿」とジョー・バイデン大統領への「批判」をXへの投稿に書き込んだ。

 

「もちろん、私の意見など気にする必要はないので、私の投稿が表示されても読まないでください。」

とはいえ、今度の大統領選挙は私の生涯で最も重要な選挙のひとつであると信じているので、広く共有し、重要な責任を負うことになる見解を明確にするために、適切な時間をとっている、とアックマンは書いている。


ベンチャーキャピタリストのデイヴィッド・サックスとチャマス・パリハピティヤは、6月上旬に前大統領のために資金調達パーティーを開き、それまで共和党やトランプに寄付をしたことがなかった一部の寄付者から総額1200万ドルを集めた。