【Natural News】2024年5月20日 イーサン・ハフ著
https://www.naturalnews.com/2024-05-20-climate-cultists-imprison-anyone-disagrees.html
英国の環境保護主義者ジム・デールは、気候変動によって地球が温暖化していることを信じようとしない人々がいることに腹を立て、現在、すべての「気候否定論者」を収容所送りにするよう呼びかけている。
地球温暖化の否定を平らな地球の陰謀論になぞらえ、デールは、人々が肉を食べたり、家畜がガスを抜いたりしているために地球が暖かくなりすぎているという彼の個人的な信念に反対を表明する者は違法にすべきだと考える。
アンドリュー・ドイルは最近、デイルが気候変動について異なる見解を持っていることを非難したため、デイルとの激しい論争に巻き込まれた。
「否定は事実誤認であり、政治的言論を汚染する」とデールは嘲笑した。
「それは特定の政治家を特定の方向に向かわせる。彼らは必ずしも気候学や気象学を知らない。」
「だから、彼らは余計なことをしたり、リシ・スナックのように柵の中に座ったりする。」
■■気候狂信
デールは、自分の意見に反対する人々が、身近な家族や友人と自分の信念について話すことは構わないと言う。
「誰もドアを蹴破るようなことはしない」とデールは安心した。
しかし、もしデールの意見に反対する誰かが、彼らの意見で公共の言論を 「汚染 」するようなことがあれば、彼はその人たちを牢屋に入れ、彼を動揺させた罪で罰することを望んでいる。
デールは、彼が誤った信念を持っていると信じているにもかかわらず、刑務所の外で生きることを許されている人々にどのような制裁が適用されるかは明言しなかったが、労働党党首のキーア・スターマーのような政治家次第であることを示した。
英国にはすでに厳しい「ヘイト」スピーチ禁止法があり、「気候ヘイト」を口実に気候変動は存在しないと言う人々に対して武器になる可能性があることを覚えておいてほしい。
これに対してドイルは、一般的な気候の教義に反対する人々を禁止し、罰することはあまりうまくいかないかもしれないとデールに説明しようとした。
彼は、武漢のコロナウイルス(コビッド19)実験室流出説と、それが非常に長い間ネット上で弾圧されたことを指摘した。
フェイスブックとグーグルは、実験室流出説の情報を投稿したアカウントごと削除したことで悪名高い。
フェイスブックが、言論の自由を握っているのは合衆国憲法ではなくトニー・ファウチのような人々であると主張することで、フェイスブックを擁護しようとしたように、デールもまた、政府が気候に関する人々の発言に口を出せるべきだと考えている。
『ワッツ・アップ・ウィズ・ザット』によれば、地球は今、温暖化ではなく冷却の過程にある。実際、気候は季節だけでなく時代によっても常に上下している。
もし工業化されるずっと以前から猛暑や極寒の時期があったのなら、デイルのような人々が、人間の活動が現在のような気温の 「極端さ 」を引き起こしていると主張できるのだろうか?
地質学的証拠によれば、私たちは極寒の時代に生きている。とワッツ・アップ・ウィズ・ザットは尋ねた。
「しかし、私が提供したような意見、単純な事実の記述は、ジム・デールの気候否定ルールの下では違法となる可能性が高い。
デールの提案する規則では、私やこの記事をリツイートした人は、氷河期の真っただ中に住んでいる人々は、ビーチの天気よりも氷河を心配すべきだと示唆しただけで刑務所行きになったり、家を失ったりする可能性がある。」