ディープ・ステートのドローン攻撃をかわしたグアンタナモ湾(GITMO)

【リアル・ロー・ニュース】 マイケル・バクスター著 2023年12月5日

https://realrawnews.com/2023/12/gitmo-fends-off-deep-state-drone-attack/


グアンタナモ湾(GITMO)の米海軍部隊は、11月30日(土曜日)の夜、基地の防空識別圏に侵入した2機のMQ-9リーパー無人航空機(UAV)を撃墜したと、JAG(米海軍法務官)情報筋がリアル・ロー・ニュースに語った。

 

午後9時30分頃、リーワード・ポイント飛行場のレーダーオペレーターが、北西の海上をGITMOに向かう2機のブギーを探知した。

 

同時に、基地を守る2隻のアーレイ・バーク駆逐艦のうちの1隻に搭乗していたレーダー技術者が軌道を確認し、ボギーは高高度の攻撃・監視用ドローンで、42,000フィート、時速300マイルで飛行しているのではないかと疑った。ドローンはモードCトランスポンダに応答せず、無線にも応答しなかった。

 

すべての兆候はドローンの侵入を示していた。

 

我々はドローンがどのような被害をもたらすか知っており、MCLBアルバニーで彼らが引き起こしたことも知っている。レーダーマンは彼らがリーパーかそれに類するものだと強く疑っていた。

 

ゼネラル・アトミクスのMQ-9リーパーは、主に米空軍のために開発された遠隔操縦無人偵察機である。その66フィートの翼幅と240馬力のターボプロップエンジンは、最大50,000フィートで240ノットの飛行速度を可能にする。

 

武装はAGM-114ヘルファイア・ミサイルで、発射高度にもよるが射程は〜11km。リーパーの作戦航続距離は約1,150海里と言われている。

 

急速に降下するボギーがGITMOから35マイル以内に接近すると、アーレイ・バーク駆逐艦は接近する目標に向けて2発のRIM-66地対空ミサイルを発射した。ミサイルはUAVに命中し、消滅させた。

 

一方、GITMOの指導者たちは、無人偵察機が陽動作戦かどうかを議論したが、他に攻撃が迫っている兆候は現れなかった。

 

「緊張は高まっている。クリスマスの襲撃からほぼ1年。何事も運任せにはできません」と情報筋は言う。

 

ヘリコプターが直ちに迎撃地点に送られ、そこで乗組員はリーパーUAVと一致する地表の破片を見たと、彼は付け加えた。

 

「ディープ・ステートがハイチに秘密基地を持つことはほぼ確実であり、私が言えることは、その場所を確認したら、地図から抹消するということだ。その通りだ 実際、すでにそうなっているかもしれない」と情報筋は語った。

 

GITMOの指導者たちは、ディープ・ステートが船団ではなく、破壊可能な無人偵察機を送った理由を推測しているのかと尋ねられたが、情報筋は次のように答えた。

 

「十分に近づけば、無人偵察機はデルタにヘルファイア・ミサイルを4発撃ち込み、ディープ・ステートの抑留者を大量に連れ出すことができただろう」

 

グアンタナモ湾(GITMO)は、無人偵察機撃墜の余波を受け、警戒態勢を強めている。