【米】財務長官ジャネット・イエレン、中国でサイケデリック・キノコを食す

先週の訪問でジャネット・イエレンが中国高官に頭を下げた理由はこれか？

ジャネット・イエレン財務長官は、先日の訪中でマジックマッシュルームを食べた。

中国の料理ブロガーによると、イエレンは雲南の野生キノコの一種であるジャン・シュウ・チンを提供するレストラン「イー・ズオイー・ワン」で食事をしているところを目撃されたという。

マイクロブロガーによると、イエレンはサイケデリックなキノコを4人前食べたという。

CNNは、「幻覚作用のあるキノコを取り除くには、キノコを完全に調理する必要があるというのが一般的な考えだ」と報じた。

植物学者で昆明植物学研究所教授のピーター・モーティマー博士は、サイケデリックな効果は人によって異なるとCNNに語った。

「間違って食べて3日間幻覚を見た友人がいます」とモーティマー博士はCNNに語った。

CNNが伝えた。

ジャネット・イエレン米財務長官が北京を去ってから数日が経ち、米中関係を修復しようとする彼女の努力について多くのことが語られている。

政治的なことはさておき、イエレン財務長官の北京訪問は思いがけない成功を収めた。

彼女は雲南省のレストラン・チェーンのビジネスを劇的に拡大させることに成功し、その一方で、珍しいキノコでありながらユニークな特性で珍重され、非常に人気の高いキノコである建匠清を全国的に脚光を浴びることになったのだ。

先週、財務長官が北京に到着した直後、一行がイー・ズオイー・ワン (In and Out)で食事をしているのが目撃された。

英語の店名に反して、ここにはハンバーガーはない。

このレストランチェーンは雲南料理専門で、ベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接する中国南西部の人気郷土料理だ。

多くのネットユーザーは、誰がこのレストランを選んだのかと好奇心を示した。

また、イエレンの箸の腕前や、代表団がフライト後の最初の食事に選んだ実直な選択に感銘を受けたと指摘する人もいた。

しかし、最も白熱した議論は、何度も注文されたキノコ料理、ジャン・シュウ・チンに集中した。

財務長官の側近がCNNに確認したところによると、イエレンはレストランで食事をし、キノコ料理も含めて大いに楽しんだという。