パンデミック2.0 突然、マラリア、H5N1、豚インフルエンザ、サル痘の発生がニュースになる

Malaria
【America First Report】BY:マイケル・スナイダー 2023年6月28日

 https://americafirstreport.com/plandemic-2-0-all-of-a-sudden-outbreaks-of-malaria-h5n1-swine-flu-and-monkeypox-are-all-in-the-news/

 

少し小康状態を保っていた疫病が、再びトップニュースを飾り始めるようだ。

 

もちろん、それは私たちの多くが一番聞きたくないことだ。

 

多くのアメリカ人は、前回のパンデミックの後、ようやく通常の生活を取り戻しつつあり、今後長い間、再びパンデミックに見舞われることがないようにと願っている。

 

 

残念なことに、私たちは歴史の中で大流行が頻繁に起こる時代に突入しているのだ。

 

 

地球上の秘密の研究所では、マッドサイエンティストたちが、人類史上最も致命的なバグを猿のように操っている。

 

 

 

科学者たちが弄んでいる病気のひとつがマラリアで、現在フロリダで4件、テキサスで1件の感染者が確認されている。

 

 

蚊が媒介する寄生虫によって引き起こされる、死に至る可能性のある病気であるマラリアが、アメリカに進出してきている。

 

テキサスで1件、フロリダで4件、合計5件の新たなマラリア感染者が確認され、当局を憂慮させている。

 

フロリダ州パームビーチ郡では2003年以来、このようなことは起きていない。

こんなことは起こるはずがない。

米国でマラリアが蔓延するはずはない。

しかし、実際はそうなのだ。

 

 

CDCによれば、マラリアの症状には発熱、震え、悪寒、頭痛、筋肉痛、吐き気、嘔吐、下痢、倦怠感などがある。

 

CDCによれば、マラリアは発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、吐き気、嘔吐、下痢、倦怠感などの症状があり、早急に治療しないと黄疸、貧血、腎不全、痙攣、精神錯乱、昏睡、死に至ることもあるという。

 

一方、鳥インフルエンザのH5N1型については、非常に厄介なニュースが飛び込んできた。

 

6月27日(火曜日)、ポーランドで9匹の猫がこの病気に感染したというのだ。

 

ポーランドで9匹の猫がH5N1亜型の鳥インフルエンザに感染していることが確認されたと、同国の獣医長官が月曜日に発表した。

 

感染した猫はポズナン三大都市圏、ルブリンで発見された。

H5N1は他の哺乳類にも広がり始めている。

 


では、H5N1が人間の間で広がり始めるのは時間の問題なのだろうか?

いずれわかるだろう。

憂慮すべきことに、ポーランドでは我々が聞かされている以上のことが起こっているようだ。

 

ポーランドのニュースソースによれば、「大量の猫」が「未知の病気で」死んでいるという。

 

ポーランドの獣医当局は、大量の猫が未知の病気で死亡しているという報告を調査しており、飼い主にペットを室内で飼うよう警告している。

 

主任獣医師による初期検査の結果、死亡した動物の一部は鳥インフルエンザに罹患していることが判明した。

 

 

この2週間、ポーランド全土で、健康な猫が突然、不可解な病気にかかり、多くの場合死亡するという事例が数多く報告されている。

 

 

罹患した動物たちは、痙攣や呼吸困難などの神経症状や呼吸器症状に苦しんでいると報告されている。

 

 

このため、何らかの伝染病が広がっているのではないかと懸念されている。

 

その報告によると、死んだ猫の「一部」が鳥インフルエンザに感染していたという。

 

ということは、そうでないものもいたということだろうか?

 

そして、同じ報告書は、ある地域だけで、この「未知の病気」の症状を示していた28匹の猫のうち25匹が死んでしまったと説明している...。

 

グダニスクのあるポメラニア州の最高獣医学部と同州の獣医学部は、この2週間にグダニスク広域の診療所に持ち込まれた28匹の猫のうち、25匹が死亡したことを明らかにした。

 

6月23日(金曜日)にGIWは、いくつかの都市で同様の報告があり、「事態の推移を注意深く見守っている」と発表した。

 

つまり、私たちが話しているのは、ほんの一握りの猫の死だけではないようだ。

 

今後数日間、このニュースを注意深く見守る必要がある。

 

なぜなら、もしH5N1がヒトの間で容易に拡散する型に変異した場合、死者の数は壊滅的なものになる可能性があるからである。


それを疑うなら、次の数字を考えてみてほしい。

 

2003年以来、世界保健機関(WHO)には、458人の死亡者を含む873人のA(H5N1)ウイルスによるヒト感染が報告されている。

 

他では、ブラジルの女性が豚インフルエンザで死亡したと報じられている。

 

国保健当局は、豚インフルエンザの珍しい犠牲者となったブラジル人女性の死亡について調査している。

 

米国疾病予防管理センター(CDC)職員は、豚の間で広がっているH1N1亜種によって死亡した患者(42)から採取したサンプルを調査する予定である。

 

先月初めに死亡した彼女は、ブタと直接接触していなかったため、他の誰かからの感染を示唆しているのではないかと懸念されている。

 

これが孤立したケースであることを祈りたい。

 

というのも、H1N1の流行を私たちの増大する問題リストに加える必要はないからだ。

 

さらに、サル痘の患者が再び増加している。

カリフォルニアのニュースソースからの記事である。

 

ロサンゼルス郡保健当局は金曜日に、以前はサル痘として知られていた痘瘡(mpox)の「懸念すべき増加」を報告した。

 

公衆衛生局によれば、過去1ヶ月の平均感染者は週に1人以下であった。

 

この突然の増加に保健当局は、この病気の症状が見られる人は検査を受けるよう呼びかけている。

そのような症状とは、発疹、発熱、リンパ節の腫れなどである。

 

この記事で多くのことを急速に取り上げてきたことは承知している。

 

多くのことが起きているのに、主要メディアはあまり注目していない。

しかし、もし今年の後半に大きなパンデミックが発生すれば、どこでも一面トップニュースになるだろう。

 

そうならないことを願っている。時間があればいいのだが。

しかし、間違いなく、もっと大きな疫病がやってきて、世界中で大パニックを引き起こすだろう。