【THE LIBERTY LOFT】by:ソフィー・オハラ 2023年3月3日
「アウトサイダー」が大統領になったときは、これまでで最高の平和的な外交政策をとっていたのに、老舗が就任したら、第3次世界大戦の瀬戸際に立たされているなんて、驚きじゃないか?
そして、それが偶然だとは1分も思わないでほしい。
これはすべて意図的なものだ。
今、私たちはソーシャルメディアを持っていて、みんなで集まって話し、アイデアや理論を共有し、実際に起こっていることを批評することができる。
良いニュースは、ディープステートがアメリカ国民に無意味な戦争を売るのが難しくなったことだ。
そこで、ディープ・ステートは、仕事を成し遂げ、アメリカ国民にこの無意味なことを売り込み、かつての「大量破壊兵器」の時代に作り上げたような「戦時中」の興奮を作り出そうと、プロパガンダとメディアにこれまで以上に頼っているのである。
CIAが運営するメディアほど、恐怖とプロパガンダを喚起できるものはない。
怒りの見出しは、この20年で劇的に増えた。
恐怖、悲しみ、嫌悪を表す見出しもそうだ。
中立的な見出しは、喜びの見出しと同様に減少している。
新しい論文で研究者のデビッド・ロザド、ルツ・ヒュース、ジャミン・ハルバーシュタットは、2000年から2019年までの米国のニュースメディアにおける4700万件の見出しを分析した。
その20年間で、見出しは着実にネガティブになっている。
■■ ヘッドラインにおける恐怖は3倍に増加
恐怖を表す見出しが3倍になっている。
怒りが含まれる見出しは2倍になった。
嫌悪感は3分の1、悲しみは50パーセント以上増えている。中立的な見出しは30%減少している。
CNNがコビッドの「パンデミック」の際、24時間体制で「デス・ティッカー」を流していたことを、私たちは皆覚えている。
コビッドは、生存率99.8の風邪で、ほとんどの人に感染しますが、高齢者や肥満の人、合併症のある人にだけ危険な病気だった。
コビッドの平均死亡率は85.5である。
私たちはすべてにおいて嘘をつかれたのだ。大嘘をつかれた。
そして人々の生活は永遠に破壊されたのに、メディアは自分たちは何も悪くないとばかりに突っ走り続けている。
彼らは本当にトランプを追い出したかったのだ。それはあなたを激怒させませんか?
我々のメディアは邪悪だ。
ジュリアン・アサンジは、ディープ・ステートが戦争を始めるのを助けるためにメディアを呼び、すべての主要な戦争はメディアの嘘によって始まったと述べているのだ。
ジュリアンは本当に釘付けとなっている。
メディアは今、必死でそれをしようとしている。
本当に恐ろしいのは、彼らが私たちを主要な核保有国との第3次世界大戦にまっすぐ進ませようとしていることを気にしていないことだ。
それくらい、私たちのメディアは邪悪で嫌なものなのだ。
トランプが彼らを 「国民の敵」と呼んだのは、100%正しかった。まさにその通りだ。