【米】バイデンのガスコンロ禁止案は「健全な科学」の根拠がなく「無謀」、公共事業団体が指摘

Image: Biden’s proposed gas stove ban “reckless” with no basis in “sound science,” says utilities group
【Natural News】2023年1月14日(土) by: イーサン・ハフ

https://www.naturalnews.com/2023-01-14-biden-gas-stove-ban-reckless-anti-science.html

 

 

 バイデン政権と民主党による、「気候変動」を理由にしたガスコンロ禁止への新たな取り組みは、科学的根拠がゼロである。

 

 

アメリカガス協会(AGA)によれば、レストラン経営者やそのビジネスにとって不可欠なガスコンロを禁止するのは「無謀」である。

 

言うまでもなく、ガスコンロは調理に最適で、電気コンロよりはるかに安価に使用できるのである。

 

いつものように、狂った左翼によるこの最新の禁止の試みは、イデオロギー的かつ感情的なものである。

 

AGAは、「健全な科学によって立証されていない」と警告している。

 

全米で7,300万人以上の顧客に天然ガスを供給する200社以上のエネルギー企業を代表する連合体であるAGAは、明らかにガス推進派であろう。

 

しかし、この団体が言っていることは真実である。ガスコンロの使用を禁止する科学的根拠はなく、また法的にも憲法的にも根拠はない。

 

バイデン氏と民主党が、ガスストーブが地球を温暖化し、子どもたちを殺しているという「証拠」として引用しているいわゆる「科学的研究」について、今週発表した声明の中で、AGAはそれがまったくのでたらめであると説明している。

 

消費者のエネルギーの選択肢を排除し、天然ガスという選択肢を無謀なものとするアジェンダを推進するために非政府組織から資金提供されているこの報告書の疑惑について、「いかなる議論もなされておらず、永続性もない」と同団体は警告している。

 

「著者らは、実際の家電製品の使用に基づく測定や試験を行わず、47カ国の50万人以上の子供から収集したデータから、調理燃料としてのガスの使用と喘息の症状や喘息診断のいずれにも関連性があるという証拠を検出しなかったある研究などの文献も無視している」。

 

 

米・民主党がガスコンロの危険性を主張するために使用した "研究 "には、あからさまな虚偽が含まれている。

 


仮にガスコンロが極地の氷を溶かしながら子供たちを喘息にさせたとしても(はっきり言ってどっちも違う)、ガスコンロを使うか使わないかは我々国民が決めることである。

 

いつから政府官僚は、どこかの誰かにとって潜在的なリスクをもたらす可能性のあるものすべてに対して、乳母国家を演じることが標準になったのだろうか? その論理でいくと、あらゆるものが違法になるはずだ。

 

その上、民主党とバイデンがガスストーブが危険だという証拠として挙げている「研究」には、簡単な事実確認で簡単に否定できるような、あからさまな虚偽が含まれている。

 

「ガスコンロが環境保護庁や世界保健機関が定めた基準を超えているという主張は、明らかに虚偽である」とAGAの声明はさらに説明する。

 

「消費者製品安全委員会(CPSC)のような規制当局は、支持者の根拠のない主張ではなく、実際のデータと科学に頼るべきである。

 

民主党とバイデンが、この自由に対する最新の探求で成功を収めたとしたら、最終的な結果は、光熱費の増加と調理や暖房の多様な方法へのアクセスの減少によって、貧困層のさらなる貧困化であるだろう。

 

天然ガス禁止を正当化するために、根拠のない主張で消費者の不安を煽ろうとするのは、環境も消費者の健康も改善せず、弱い立場の人々に大きな負担を強いる、見当違いの議題である」とAGAは警告している。

 

1990年以降、天然ガス事業者は温室効果ガスの排出量を大幅に、より正確には69%削減し、その結果、ガスを使用する家庭は炭素排出量を年間1.2%削減することができた。

 

このことから、天然ガスは、信頼性が低く高価な汚れた電気よりも、実はクリーンで環境に優しいと言える。

 

「コントロール:これが、彼らがガスボイラーもなくせという理由です」と、あるコメント者は、真の意図が働いていることを指摘した。

「彼らは完全な支配を求めているのです」。