【TLBスタッフ】2023年1月4日
サミットニュース
https://www.thelibertybeacon.com/trump-suggests-he-may-run-on-third-party-ticket-in-2024/
トランプ前大統領は先週、2024年の共和党の大統領選挙に第3党の候補者として出馬することで手打ちにすることを示唆した。
トランプ氏はダン・ゲラーナー氏によるアメリカン・グレートネスの記事を共有し、既成共和党はトランプ氏の再選を阻止するために全力を尽くすだろうし、ゲラーナー氏のような有権者はむしろ選挙に負けることになっても、第三者投票券でトランプ氏に投票するだろう、と示唆したのだ。
■■ 迫り来る分裂「アメリカの偉大さ」
先週、私はテディ・ルーズベルトとドナルド・トランプについて書いた。
私が比較したのは、大統領としての二人ではなく、二人には似たような性格的特徴があったけれども、二人がどのような人物であったかということだ。
ゲラーナーは、共和党について、「彼らはトランプで勝つよりも、犯罪を犯した兄弟である民主党に選挙で負けることを選ぶだろう」と書いている。
明らかな違いがあるにもかかわらず、我々は共和党が自らの有権者を無視する1912年の再現に向かっているのだ。
共和党のマシンは、私たちに再びトランプを選ばせるつもりはない。
彼は一党独裁のチームプレーヤーではない。
彼らはトランプで勝つよりも、兄弟分である民主党に選挙で負けることを望んでいるのだ。
そうなると必然的に疑問が湧いてくる。
共和党員の大多数がトランプ氏を希望しているのに、共和党が彼を持てないと言っている場合、我々はどうすればいいのだろうか?
民主党のどの候補者よりも優れているからということで、ロン・デサンティスに投票するのだろうか?
いいえ、そんなことはしない。
私はデサンティスが好きだ。トランプの2期目の後に彼に投票するだろう。
でも、その前じゃない。
「トランプが第三者候補として勝てると思うか? いいえ」と、ゲラーナーは付け加えた。
「そうだ、これ以上この腐敗したグレイビー・トレインを支えることに興味はないからだ。」
2021年、トランプはRNCのロナ・マクダニエル議長に、2020年の選挙で民主党が不正を働いたという主張をめぐって事実上何の支持も得られなかったため、党とは「もう終わりだ」と告げた。
「そんなことはできない。そんなことをしたら、我々は永遠に負ける」と、マクダニエル氏は、第3党の出馬に関してトランプ氏に語ったと、ABCニュースのジョナサン・カール記者の著書は伝えている。
「その通りだ。私がいなければ永遠に負ける。私は気にしない。これは、私を支持しなかった共和党の自業自得だ」とトランプ氏は言い返したとされる。
とはいえ、デサンティスは世論調査で急上昇しており、1月2日(月曜日)にはヴァニティフェアーで、彼自身のヒットピースさえ受け取っている。