下院議員ナンシー・ペロシ
【Real Raw News】BY:マイケル・バクスター 2022年12月18日
https://realrawnews.com/2022/12/nancy-pelosi-military-tribunal-part-ii/
ラミレス氏が証人席を去った後、クランドール提督はZoomコールで2人目の証人を出したが、彼女はエルサ・フエンテスと名乗り、2018年1月から3月にかけてペロシの無報酬インターンをしていたと法廷に語ったヒスパニック女性である。
ビデオに映った彼女の姿はペロシを不安にさせたようで、スクリーンに映った女性の顔を見つめながら、目を侮蔑的に細めた。
提督はフエンテスさんに、いくつかの日常的な質問をした。どうして政治に興味を持ったのか、普段の仕事は何だったのか。仕事は楽しかったか?仕事は楽しかったか、環境は快適だったか、ナンシーとの付き合いは楽しかったか、などだ。
ナンシーと一緒にいるのは楽しかったか?
「2日目にはあの女が嫌いになった。私の仕事? 彼女のカレンダーの整理、約束の設定、約束のキャンセル、コーヒーとカプチーノの調達、オフィスの掃除、服をクリーニングに出すこと、クリーニングから服を受け取ること、髪の予約、週2回の酒屋への買い出し......」とフエンテスさんは言った。
「ちょっと辛そうだな」とクランドール提督が言った。
「苦言が証言に影響しないといってもいいのでしょうか?」
「彼女がビッチだからといって、嘘をつくとは限らない」とフエンテスさんは言った。
「もし私が怒っているとしたら、それは他の議員のインターンが私がやらなければならないことをやっていないことを知っていたからです。そして、ほとんどの議員はインターンに給料を払うのに、ナンシーは払わなかった。こんにちはナンシー、やっと自分の居場所ができたようですね」。
クランドール提督は、被告に話しかけたり、煽ったりしないよう彼女に頼んだ。
一方、ナンシーは淀んだ水たまりのようにじっと座っていた。
「宣誓供述をしたときにあなたが言ったことに注意を引き戻させてください、フエンテスさん。その日、2018年3月10日。あなたはそのとき、ナンシー・ペロシの事務所にいた、そうですね?」、提督は尋ねた。
「そうです」。フエンテスさんはためらうことなく答えた。
「ナンシーに遅くまで表計算や写植をさせられたり、その他の理由で覚えています」。
「ナンシーはその場にいたのですか?」
「彼女は自分のオフィスで、私はサイドオフィスと呼ばれる場所にいました。オフィスというより大きなクローゼットのようなもので、秘書やインターンが座っている。その2つはドアでつながっていて、鍵がかかっていたり、完全に閉まっていたりすることはなかった。ナンシーは、私たちが自分のことを話しているかもしれないと、盗み聞きをしたかったのでしょう。」
「憶測は慎みましょう、フエンテスさん」。
「すみません、とにかく、彼女が電話で誰かと話しているのを耳にしました。誰かは分かりませんが、トランプ大統領を殺すことについて話していました。彼女はいくら金がかかっても構わないと言っていました。彼女は彼の死を望んでいた。ナンシーは数百万ドルという大金を口にしていた」とフエンテスさんは語った。
「事務所にはあなたと被告以外に誰かいたのですか?」 クランドール提督が尋ねた。
「私たち2人だけです。彼女はバーナーフォンで話していました。ナンシーはオフィスの電話で非公式の仕事をすることはなかった。彼女は引き出しにバーナー電話をいっぱい持っていた」とフエンテスさんは言った。
記録しておきますが、証人が言うバーナーとは、一般的に言って、安価で消耗品、追跡不可能な携帯電話を現金で支払ったということだ。
提督は段ボール箱から、誰かが折ったプリペイド携帯の上半分と下半分を入れた証拠用ビニール袋を取り出しながら、「これに見覚えはありますか」と尋ねた。
「もちろんです。私が渡したものです」フエンテスさんは答えた。
「どうやってこの携帯電話を手に入れたのですか」と提督は質問した。
「あの夜、帰る前に彼女のゴミ箱から取ってきたんです。彼女は先に帰っていたのです」フエンテスさんはきっぱりと言った。
「ゴミ箱に落とすなんて、君は大胆だが彼女は愚かだ。彼女にバレる心配はなかったのか?」
その日、ナンシーはスミノフ・ウォッカのハーフボトルを飲み、午後8時半に事務所を出たときには理解できないほど酔っぱらっていたという。
彼女は、ペロシの引き出しから同じ未開封のバーナーフォンを取り出し、ナンシーがオリジナルを折ったのと同じように壊して、ゴミ箱に入れたことを誇らしげに語った。
「翌日、オフィスに行くと、ゴミ箱は空になっていた。一言も言われなかったわ。」
「それで、もう5年近くも持っていたのですか?」とクランドール提督が言った。
フエンテスさんはうなずいた。「誰にも渡すつもりはなかったんです。そうすれば、私は消えていたかもしれませんから」
「フエンテスさん、もう心配することはないと思います。失礼します」。
提督はパネルで、ペロシが携帯電話を使い物にならないようにしようとしたのにもかかわらず(彼女はシムカードさえ取り出していなかった)、JAGはそこから通話記録と何十もの証拠となるテキストメッセージを抽出したと語った。
そこにはトランプ大統領の暗殺だけではなく、トランプの当時12歳の息子バロンを「誘拐するか追い出す」計画も書かれていた。
メッセージの一部には、「ASAP。バロンを連れて行けば、トランプは機能しなくなる。彼は去らざるを得なくなり、そしてペンスを手に入れるだろう。議論されていることに今配線する。」
別のメッセージでは 「イヴァンカでもいい。彼女を可愛くなくする。」
「もちろん、彼女のメッセージは別のバーナーフォンに送られ、切断されましたが......」と。クランドール提督が話し始めた。
ナンシーは立ち上がった。彼女は話した。彼女は自分が無実であると言った。説明すれば無罪になる。
「私がドナルド・トランプを嫌っていることは周知の事実です。これは全部ファンタジーよ。私のファンタジーで、ファンタジーに罪はない。ロールプレイだった。それ以上はない 」と彼女は叫んだ。
「私たちはあなたの銀行記録を持っています。あのメールを送った数分後にチューリッヒの口座に37万5千ドルを送金していますね。ベン・フォールズというのは偽名でしょう。インターンにも金を払わないような人間が、ロールプレイに使うには高額だ」とクランドール提督は言った。
「"証人 "と呼ばれる人物は 腐敗してるんだ こんなの耐えられない」。
海兵隊員2人がペロシを囲むと、提督は「では、席に着いてください、さもなければ、あなたを座らせます」と怒った。
「ところで、あなたはぼったくられたようですね。次の証人も気に入らないだろう 」と提督は続けた。
彼は、ナンシーの別居中の夫、ポール・ペロシという協力的な証人をスタンドに呼び出した。
注:パートIIIを早急に。