2020年8月20日木曜日、ペンシルベニア州アヴォカのウィルクスバール・スクラントン国際空港でエアフォースワンを降り、来賓と支持者に迎えられながら手を振るドナルド・J・トランプ大統領。(ホワイトハウス公式写真:Tia Dufour)
【THE LIBERTY LOFT】by:ジョー・コバックス 2022年8月7日
保守派は2024年の大統領候補に誰を選ぶのか?
この質問に対する明確な答えは、ドナルド・トランプである。
彼は、保守政治行動会議(CPAC)による8月6日(土曜日)のストローポールで、競争相手となるであろう人々を打ち負かしたのだ。
ダラスで開催されたCPACの会議で、トランプ前大統領はなんと69%の票を集め、24%でフロリダ州知事のロン・デサンティスがそれに続いた。
テキサス州選出のテッド・クルーズ米上院議員が2%で3位となり、他の誰一人として惜しくもなかった。
その他、サウスダコタ州のクリスティ・ノーム知事、ケンタッキー州のランド・ポール上院議員、マイク・ポンペオ元国務長官、サウスカロライナ州のニッキー・ヘイリー元知事、ベン・カーソン元HUD長官、ミズーリ州のジョシュ・ホーリー下院議員、バージニア州のグレン・ヤングキン知事、フロリダ州のリック・スコット上院議員など12名の名前が1%以下となった。
ニューヨーク・ポスト紙が報じた。
「この結果は、Twitterから追放され、全米の見出しから消えつつあるにもかかわらず、前大統領が出馬を決めた場合、11月の指名獲得に向けたオッズ・オンの人気を維持することを示している。」
元ホワイトハウス顧問のスティーブ・バノンはポスト紙に、「共和党はトランプの指名を止められない、民主党はトランプの大統領就任を止められない」と語っている。
リバティ・デイリーのJ.D.ラッカーは、ある大物共和党員が世論調査の結果にはほとんど存在しないことに気づいた。
このような場合、「某有名企業」が「某有名企業」を「某有名企業」に変身させ、「某有名企業」が「某有名企業」を「某有名企業」に変身させる。
結局のところ、彼はFox Newsによって、2024年の指名候補の「有力候補」あるいは「早期のお気に入り」として宣伝されてきたのである。
2020年2月19日(水)、バージニア州バージニアビーチの海軍基地オセアナで、WAVY-TV/NBCの地元インタビューに参加するマイク・ペンス副大統領。
(ホワイトハウス公式写真:D. Myles Cullen)
そう思わせたい、のだろう。
ペンスはストローポールの投票率0.2%で10位というひどい結果に終わった。
「トランプ嫌いの一党独裁の沼地は、トランプ(とデサンティスも)が2024年の出馬から排除されることを切実に望んでいる。彼らはペンスやヘイリー、あるいはRINOのお気に入りの一人に党と国を率いてもらいたいのだ。そんなことはあり得ない」。