8月4日、CPACダラスで講演するリック・スコット上院議員(フロリダ州)
(動画スクリーンショット
【THE LIBERTY LOFT】by:アート・ムーア 2022年8月6日
https://thelibertyloft.com/2022/08/06/senator-calls-democrats-left-wing-the-enemy-within/
アメリカの極左は民主党を支配し、アメリカを認識できない国に変えてしまった。
彼らは「内なる敵」となっていると、フロリダ州の共和党のリック・スコット上院議員は8月4日、語った。
スコット氏は、テキサス州ダラスで開催された保守政治行動会議(通称CPAC)での演説で、「今日、我々はこれまでで最も大きな危機に直面している」と述べた。
「我が国の過激な左翼は、内なる敵となっている」と、ジャスト・ザ・ニュースが報じた発言である。
全米共和党上院委員会のスコット委員長は、自分の発言が 「かなり劇的」であることを認めている。
経済や文化に大きな影響力を持つ左派は、愛国心や国境警備、ジェンダー、言論の自由などを標的にし、アメリカの暗いビジョンを描いていると主張した。
「夜、ニュースを見たとき、あなたはこの国を認識できますか?」
「あなたは、あなたの家族のために心配していますか?」というようなことを言う。
スコット氏は、「覚醒した左派は今や民主党、連邦政府全体、ニュースメディア、学界、ハイテク、ハリウッド、ほとんどの企業の役員室、そして今や軍のトップリーダーの一部さえも支配している」と述べた。
スコットは5月、バイデン政権が提案している世界保健機関(WHO)の規則改正案を取り上げ、WHOの事務局長に米国での健康上の緊急事態を宣言する一方的な権限を与えることになると指摘した。
WHOは中国共産党の操り人形として働き、中国がCOVID-19の情報を隠蔽するのを助けてきた」と上院議員はツイッターで書いた。
「バイデン政権は、この見せかけの保健機関に、米国に対する国家主権と、米国人の生活と健康に対する支配権を与えてはならない」