ピクサベイ
【Insider Paper】AFP2022年6月17日
https://insiderpaper.com/putin-says-has-nothing-against-ukraine-joining-eu/
欧州委員会がキエフに欧州連合(EU)加盟候補国の地位を与えるよう勧告したことを受け、ロシアのプーチン大統領は6月17日、ウクライナのEU加盟に「反対するものは何もない」と述べた。
「我々は何も反対していない。経済連合に参加するかどうかは、彼らの主権的な決定だ。それは彼らのビジネスであり、ウクライナ人のビジネスだ」と、プーチン大統領はロシアの年次経済ショーケースであるサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで語った。
2月24日からウクライナで攻勢をかけているロシアは、キエフがNATOへの加盟を希望していることを非常に軽視しており、モスクワは自国の安全保障を脅かすものと考えている。
しかし、「経済統合に関する限り、それは彼らの選択だ」とプーチン大統領は述べた。
しかし、ロシア大統領は、ウクライナがEUへの加盟を進めれば、西側諸国の「半植民地と化す」との見方を示した。
「これが私の意見だ」と述べた。