今日のキエフのビーチの写真
【NOQ】by: JD・Rucker 2022年6月12日
キエフ
ウクライナをロシアから救うために米国の税金から400億ドルを投入した後、自由戦士たちは身を潜め、キエフ市民は防空壕に隠れ、ウクライナの指導者は司令部で戦略を練っていると予想される。
しかし、しばらくはそうではなかった。ウクライナの首都から現れた画像は、ツイッターで多くの人に疑問を投げかけている。
The Daily Mailによると、
ウクライナの首都がロシアの侵略軍に包囲され、ロケット弾の攻撃で建物が倒壊し、市民が死亡してからわずか数週間後の6月11日(土曜日)、キエフの住民は34度の気温を最大限に利用するために大勢出かけ、街の中心のビーチで数百人が日光浴を楽しんでいる。
キエフを流れるドニエプル川の土手からの写真には、太陽の下でくつろぐ人々、水の中で泳ぐ人々、バレーボールの試合に興じる人々が写っており、川の向こうには街のスカイラインが見えている。
この不景気の中、多くの人が苦労している。私の家族もその一人だ。私たちがここでやっていることを応援してくれ。
そして、アメリカ人が読み、聞くべき真実をこれからも広めていくために、力を貸してくれ。
今年初めには、ロシアの砲弾がキエフを砲撃し、ウクライナの防衛隊が征服者となりうる者をキエフの中心部に到達させないために戦っていたため、同じ街の景色でもスカイラインの上に煙が立ち上っていただろう。
当時は、雪が街の大部分を覆っていた。プーチン軍が首都キエフから撤退し、ウクライナ東部に再展開された今、夏の気候は比較的平穏である。
確かに、私たちが聞かされている話とはずいぶん違うようだ。
決してロシアの侵攻によってもたらされた死や破壊がないとは言わないが、私は以前から、これは隣国間の地域紛争であり、経済危機の最中に何十億ドルもの資金を投入するまでもなく、我々の関心を引く必要はない、と主張してきた。
■■ ツイッターでは、こんな反応もあった。
このURLからも画像がたくさんあります。Daily mail.co.uk
ウクライナの首都キエフで早朝に発生した数回の爆発により、上空に煙が上がる
米国民は、ロシア・ウクライナ戦争はプロパガンダに汚染されていると考え始めている。
dailymail.co.jp
ロシアの侵攻に直面し、キエフのビーチに群がるウクライナ人たち
今年初め、キエフの同じ景色には、ロシアの砲弾がキエフを砲撃し、ウクライナの防衛隊がプーチン軍を阻止するために戦って、煙が天辺に立ち上っていただろう。
【ツイッターのコメント】
■ビーチでくつろぐウクライナ人、なぜガス代に1ガロン5ドルを支払うのか?
■400億円はどこへ消えたのか、ジョー...?😡
■皆さん、戦争があることをお忘れなく!😂。
■何か見落としているのでしょうか?
■ああ、危険な戦場の人々が、太陽の下でプロパガンダの一日を楽しんでいるのをご覧ください!!!
■アメリカ人が夏休みや食料を買う余裕もない中、400億ドルを楽しんでいる人がいるのはいいことだ。ウクライナの人たちは、アメリカ人が雇用の条件として政府から義務づけられている血栓症予防注射を、ほとんど受けていないんだ。
戦争で破壊された国に平穏が戻ってきたのは喜ばしいことだ。
一方で、企業メディアと政府のプロパガンダが、グローバリストのシナリオを推進するために利用されていることを思い知らされる。