英国、ロシアの金塊に制裁

米国に続く措置

f:id:pepie17:20220326150904p:plain
© Getty Images / Mark Weiss

 

英国は、今月初めに同国の中央銀行に課した制限リストに、ロシアの金との取引禁止を追加した。これは、3月25日(金曜日)に英国政府のウェブサイトに掲載された制裁ガイダンスの更新版で発表されたものである。

 

「ガイダンスが更新され、外国為替準備と資産管理を目的とした金融サービスの提供の禁止が、金を含む取引にも適用されることが明確になった。ロシア連邦中央銀行とその金を含む取引を行うための金融サービスの提供は禁止されている」と、ガイダンス文書は述べている。

 

この文書は、当初2月28日に発表されたもので、英国の事業体は、ロシア中央銀行財務省、富裕層向けファンドとのいかなる取引も制限されると述べている。金に関する説明の追加は、ロシアが制裁を逃れるために金取引を利用している可能性があるとの懸念が生じたことを受けてのことだった。

 

3月24日(木曜日)には、米国財務省もロシアに関わる金関連取引は米国当局の制裁対象となる可能性があると警告するガイダンスをウェブサイト上で発表している。

この規制は、英国と米国の金属取引所におけるロシアの金の取引に影響する。ロシアが他の国や取引所に金を売却することは止められない。

 

-------------------------------------------------------------------------------

【わたしコメント】

バイデン&EU。特に米英の首相、大統領はもう一度小学校からお勉強しましょう。

世界経済フォーラムの妄想サイコパスのシュワブ先生や、モーレツ人種差別主義のキッシンジャー先生たちから、デジタルサイバーファンタジー学や、嘘つき学や、略奪学や、金塊盗人学、殺人学などの学びをしてきてしまって残念でしたね。

情けない。