マイケル・イェードン氏(ファイザー元副社長):「全体主義的」な医療専制政治に警告、阻止するためのアドバイス

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マイケル・イェードン氏(ファイザー元副社長)

(*10年以上前にファイザーを退社している)

【Life Site抜粋】2021-12-15

 

今の「管理システム」の強制ワクチン接種が世界中の人々に押し付けられるのを止めるにはどうしたらいいのでしょう。

途方に暮れていたマイケル・イェードン氏(ファイザー元副社長)は、「これが詐欺だと知って、他の人々にそう言おうとする人が多ければ多いほど、うまくいきます。そしてそれが、唯一の選択肢です」と語りました。

英国で、政治家への働きかけに失敗したイェードン氏は、「我々を救うのは政治的リーダーシップではないだろう」と結論づけました。

また、宗教団体が効果的にこの争いに加わる証拠もあまりないと言います。

 

「政治家でもなく、宗教団体でもないならば、基本的自由を守るために残されたのは私たちです」と彼は聴衆に向かって語り、文字通り、通りやパブに出て他の人々とこのことについて話し合うよう促しました。

 

そして、家族や友人、見知らぬ人に、政府に「騙されている」ことを納得させる方法について、いくつかの論点を提示しました。


まず、彼は公衆衛生機関がワクチン・パスポートを支持するために「唯一可能な議論」を取り上げ、これには、ワクチン接種を受けた人は「周りにいてより安全」であり、ワクチン接種によって「他人への感染が減少した」と推定されるような考え方が含まれます、と述べました。

 

これに対して、呼吸器薬理学の専門家はこう述べました。

「(そうした感染を)減らすことはありません。それは議論の余地がないのです。SAGE(Scientific Advisory Group for Emergencies:緊急時科学諮問グループ)はそう言っていません。英国政府もそう言っていません。ですから、バーでワクチン接種を受けた人の隣に立つのは安全ではないのです。全くです。政府もそう言ってはいないのです。」

 

第二に、COVID-19遺伝子ベース(mRNA)のワクチンは、健康のためであるはずがありません。もしそうであれば、「すでにウイルスに感染し(そして回復し)」、つまり自然免疫を獲得した人々は、「そのような注射を免れることになるからです」。

 

「なぜ、ワクチンから得られるものよりも優れた免疫力をすでに持っている人に、ワクチンを打つという無駄なことをするのでしょうか? また、すでに病気が治っている人にワクチンを打つのは危険です」。

 

第三に、もし健康のためなら、「子どもにも打たないでしょう、なぜなら、健康な子どもはこのコロナウイルスで病気にはならないからです。なぜなら、健康な子どもはこのウイルスに感染しても死なないし、感染しないので感染もしません。しかし、私たちは子どもたちに注射しているのです。ひどい話、ひどい気分です」とイェードン氏は言いました。

 

「そして最後に、もし公衆衛生を考えるなら、妊婦に注射することはないだろう」と毒物学の専門家は言いました。「生殖毒物学と呼ばれる(研究)が完了していないのです。研究が行われていないので、これが子宮内の赤ちゃんに害を与えているのか、卵子の受精を妨げているのか、全く分かりません。」

 

「だから、公衆衛生についてではないのです。何のためでしょうか? 全体主義的なコントロールであり、管理システムなのです」と彼は言いました。

全体主義ですから、皆さんの生活のあらゆる面をカバーします。隠れる場所はありません。そしてそれは永久にです。」

 

イェードン氏は、「アルダス・ハクスリーはこう言いました。科学技術の専制政治は決してなくなりません。政治的、宗教的なものとは違い、疲れて殺すことができるのです。科学的専制政治は深化する傾向があります。つまり、それは永久的であり、全体主義的であり、もうすぐそこまで来ているのです」と警告しています。