お見舞いに

3日程前に、以前うちのアパートに住んでいた米リタイヤ宣教師のダン先生が脳梗塞で倒れてしまい、昨日まで息子のデービッドさんにうちの車を使ってもらって、家族で病院に行き来されていた。入院は避けられたようで、ひとまず自宅で投薬治療だけになったと聞き安心したが、どのぐらの状況なのかが分からなかったので、ちょっとでもお見舞いに顔をだそうと、伺った。

すると、思ったより普通の様子になっていて、以前のようにお二人で普通に雑談で盛り上がり、結構長居してしまった。反省。

ただいろいろな話ができて楽しかった。外国人同士でもあるためか、年代は全然違うが、信仰、関心、話題、フィリピン観などなどが、こちらでは一番自分に近いのではないかと思うし、なんか久しぶりに話が通じる人と話した充実感があって純粋に楽しかった。

私は日頃家で日本語で話し、日本での仕事先も、こちらへ来られるお客さんも日本人であるせいもあって、英語を聞くのは少しマシになったとはいえ、話すのは未だ難しいし複雑なことは言えないが、話しの通じる人=言葉が通じる人ではないのだ。

ダン先生たちは、来月から半年程度、仕事でセブに一時移る予定をしていた矢先のことだったので、その話がどうなるかが不明になってしまった。私としては無理されないほうがいいんではないかと思うが、ご本人たちは予定通り行きたいということなので、早く癒やされてセブでの仕事ができるように、とりなして祈ることにした。

まぁとにかくいろいろな話をしたが、フィリピンで戦争が始まったら帰国するか?とか、フィリピンで死んだら土葬にするか火葬にするかとか、どっちでもいいが特に考えてなかったなーという話題も振られたが、セブに一軒火葬場があるらしくそれは知らなかったなー!と驚き。

■今日も元気な麦男ちゃん!