ビッグファーマのファシズムが台頭


【Natural News】2023年10月12日 イーサン・ハフ著

 https://www.naturalnews.com/2023-10-12-big-pharma-fascism-rising-ruining-the-commons.html

 

政治とはおかしなものだ。20世紀の大半、そして21世紀に入っても、右派は薬草(大麻など)を禁止し、医薬品だけを「薬」として宣伝することに注力してきた。

 

左派は、少なくとも10年か20年前までは、地球とそれを好きなように使う自由を重視していた。


その後、武漢コロナウイルス(コビッド19)の「パンデミック」が起こり、大きな変化が起こった。突然、左派は恐ろしい響きの「ウイルス」のせいで、大企業と政府による「予防接種」を全員に強制することに終始し、右派は医療選択の自由を推し進めた。

 

この国の二大政党が、同じ鳥の両翼を代表し、しばしば混乱と戦略的な分断工作を利用して国家を分裂させ、その過程でできる限りの大混乱を引き起こすことを、私たちは知っている。


結局のところ、彼らの統一的なモットーは「分断と征服」なのだ。

どういうわけか、左派は、そのメンバーが以前非難していたのと同じタイプのビッグ・ファーマ・ファシズムを推進するように変質した。

 

そして突然、右派は、少なくともファウチ・インフルエンザ予防接種に関しては、医療の自由を主張するようになった。

 

結局、カリフォルニア州のような主に「青い」州は、「安全」を維持するために、コビッド注射という形で人々に薬を服用させようとする動きを強めている。

 

一方、右派はコビッドの予防接種を受けない権利を維持しようとしており、今や彼らの多くはワクチン全般についても同じことを言い、ワクチンは常に選択の問題であるべきだと主張している。

 

■■ 健康と医療の自由を真に支持する政治家だけを支持する。


今日の政治情勢における悲しい真実は、ある問題についてはどちらの立場も有効であるが、他のある問題についてはどちらの立場も無効であるということである。

どちらの側も、建国者が意図したとおりに自由と解放を完全に推進することはなく、それゆえ多くのアメリカ人が幻滅し、投票しなくなったのである。

 

しかし、コビッド注射の問題に関しては、右派が公式には正しい側に立っている。

共和党の政治家たちはほぼ一様に、コビッド注射の義務化、あるいはその他のコビッド関連の義務化を否定している。

 

そして左派は、生きるためにワクチン接種が義務づけられる共産主義的な強制システムを支持することで、自分たちがこの問題の正しい側にいるのだと騙されているのだ。

 

しかし、共和党がまだ間違っているのは、ファイザーのような多国籍大企業がすべての命令を下し、何の責任も負わずに医薬品を調剤することができるという点で、医療の民営化を支持していることだ。

 

もし共和党が本当に自分の口にお金を注ぎ込みたいのであれば、党全体として、他の犯罪と同様に、他の誰もそれによって直接傷つけられない限り、個人が健康のために服用したり使用したりしたいものは何でも、選ぶことも選ばないことも許されるという、真の医療自由の綱領を採用するだろう。

 

民主党はまた、ビッグ・ファーマやビッグ・ビジネス全般が個人の自律に悪影響を及ぼすという認識を含む、自分たちのルーツを思い出すとよいだろう。

 

それは、彼らが「公衆衛生」の名の下にさらなるジャブの義務化を擁護するたびに矛盾を歩んでいることに気づかず、声高に抗議するファシズムそのものを助長する。

 

もし私たちがそれを許せば、ビッグ・ファーマは全世界を征服し、ファルマケイアのもとですべての人を奴隷化するだろう。