ビッグテック、企業、政府、NGO、「ファクトチェッカー」などで構成される大規模な「検閲-産業複合体」

画像:ビッグテック、企業、政府、NGO、“ファクトチェッカー”などで構成される大規模な検閲産業複合体
【Natural News】2023年5月12日(金) イーサン・ハフ

https://www.naturalnews.com/2023-05-12-censorship-industrial-complex-big-tech-corporations-government.html

 

軍産複合体については聞いたことがあるが、検閲産業複合体についてはどうだろうか。

 

後者は前者の逆バージョンに過ぎない。

「ハイブリッド戦争時代」である。

 

CICは、略してこう呼ぶが、政府機関や大手ハイテク企業だけでなく、膨大な機関のネットワークで構成されている。

 

営利企業、学術機関、シンクタンク、いわゆる「ファクトチェッカー」、非政府組織( NGO )、非営利財団などが参加し、促進している。

 

 

CICは「ディスインフォメーション(偽情報)を止めなければならない」と国民に言われるが、それはロシアや中国という「外国の敵」の産物であり、人々の生命を危険にさらしていると言われている。

 

しかし、実はCICが行っているのは国内での戦争である。

 

つまり、憲法で定められた言論の自由を持つアメリカ人に、真実を伝えることが目的なのだ。

 

ラケットニュースは、CICを 「主に国内の人々を対象とした執拗な統一メッセージシステムであり、国内の政治的不和が、敵の民主主義に対する宣言されていないハイブリッド攻撃を助けると言われている」と表現している。

 

 

■■トランプのホワイトハウス当選がCICの誕生を促した

 

 

CICを意図したとおりに機能させるためには、アメリカ人の憲法修正第1条やその他の権利を破棄しなければならない。

 

例えば、「ファクトチェッカー」と呼ばれる、一般消費者のためにニュースをフィルタリングする仕事をする人たちも必要で、それを捕まえて削除するために、広範囲な監視が必要である。

 

ビッグブラザーと真実省は、言い換えれば、正当な理由も合理的な疑いもなく、常にすべての人を監視することを許されなければならないのである。

 

CICにとって、彼らのアジェンダに反するものはすべて脅威であり、まるで犯罪であるかのように鎮火させなければならない。

 

CICは、ドナルド・トランプが大統領に選出された後、本当に猛威を振るった。

 

私たちは、「悪意のある外国の脅威行為者」が「誤報」を流して選挙を盗んだと主張する政府のプロパガンダを延々と浴びせられ、「悪意のある外国の脅威行為者」が「誤報」を流して選挙を盗み、「アメリカ人が2度も大統領になれなかったヒラリー・クリントンよりもトランプに投票するようになった」と主張された。

 

「ジョン・ポデスタのメールからトランプのブレグジットに対するラストベルトの大勝利まで、すべてがハイブリッド戦争の出来事として、まず第一に理解されるべきであった」

 

ラケットニュース さらに、魔女は、トランプとその支持者がどのように彼らと戦ったかを説明した。

 

 

「これが、たとえ捜査が表面的に非ストーリーを終わらせたとしても、それ自体が偽ニュースであることから、米国におけるトランプ・ロシア疑惑が21世紀史の決定的瞬間として記憶されることになりそうだ。ミューラーの捜査がトランプを大統領から追放することで達成できなかったことは、『ミス、ディス、マル情報戦』のミッションを阻止することに専念する広大な新しい官民の官僚機構を誕生させる一方で、一連の新しい政府機関の出現に対する国民の承諾を円滑にすることで達成できた」

 

 

ラケットニュースは、CICのすべての主要なプレーヤーが誰なのか、それぞれが何をしているのか、どのように資金を調達しているのかを詳細に解き明かしている。

 

また、CICのすべてのプレーヤーがどのようにリンクしているかを示すレポートには、バブルチャートで描かれた追加情報がたくさんある。

 

 

すべての言論と人間の活動に専制の永久的な靴を踏みつけることを目的とする、グローバリストによるこの本当に恐ろしい巨大な創造物についてもっと知るために、その報告書を時間をかけて確認してほしい。

 

 

「そして、もっと恐ろしいのは、これが起こっていることを知らない人が、私の個人的な知り合いにはたくさんいるということです」と、CICの存在を知っている人があまりにも少ないことを嘆くコメントも寄せられている。