【Natural News】2022年10月06日 BY: ベル・カーター
https://www.naturalnews.com/2022-10-06-china-winning-economic-war-west-self-destruct.html
ビル・ホルター/マイク・アダムズ
作家で貴金属専門家のビル・ホルター氏によれば、欧米は今や完全に債務を負っており、ある企業や国家が過剰な債務を負うと、選択肢が少なくなり、余裕がなくなるという。
中国が数百年単位で考えているのに対して、欧米は数週間、数四半期という単位で考えている。
「欧米は、借金を返す現実的な方法をはるかに超えた借金を背負っている。一方、中国は、実体経済にダメージを与えるためには、サプライチェーンにダメージを与えなければならないことを理解している」と述べ、債務返済が実体経済からの収入で賄われていることを指摘した。
「つまり、実体経済の息の根を止めようとすれば、実は金融経済の息の根を止めることになるのです。そして、債務残高は最終的にはドミノ倒しのように連鎖していくことになる」。
ホルターは、例としてマイクロチップの生産を挙げた。
「ポラリスやフォードを買ってみてください。最近、チップが生産されなくなり、すべてがチップで動くようになったからです」。
アダムズは、中国が欧米の相手を出し抜いていることに同意した。
彼は、米国議会の多くの代表者が、インフレの仕組みや、お金がどこから来るのか、お金がなぜ負債商品であるのかさえ分からないと指摘した。
ホルター氏はまた、FRBが何年も前から無からお金を生み出し、それが一般大衆には行き渡らず、代わりに銀行システムに行き渡るというようなインフレ行為を行なっていることを批判した。
このため、銀行が債務超過であるかのような錯覚に陥っている。
「しかし、今、彼らはそれを国民に与え、国民は同時に物を買っているのです。サプライチェーンは、資金がそれほどなかった以前のように、多くのものを生産することができません。そうなると、物価が上がり、さらに不足することになる」とホルターは説明する。
■■ 食糧・エネルギー不足、ワクチンで大量死が起こる
アダムズとホルターは、グローバリストの人口減少計画について、人工的な食糧とエネルギーの不足、そして致命的な血栓予防注射への道を開いた武漢コロナウイルス(COVID-19)の大流行について、さらに詳しく説明することにした。
「ワクチンは第一世界の国々では大成功を収めましたが、第三世界の国々でのワクチン摂取率は比較的低いものでした。しかし、第三国は食糧や肥料不足に見舞われるから、やはり飢餓になる。しかし、米国をはじめとする西側諸国のわれわれは血栓で死ぬことになる」とアダムスは言った。
ホルターは、ワクチンの完全な分析を行った最近の研究を引用した。
その研究によると、ワクチンに含まれる金属であるグラフェンと酸化グラフェンが、米国のいたるところに建設されている5Gタワーのアンテナとして機能する可能性があるという。
2014年にネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された論文では、グラフェンがいかに優れた電気特性を持ち、無線周波数エレクトロニクスにおける将来のチャネル材料 として強い可能性を持っているかが説明されている。
「トランジスタの性能を大幅に低下させることなくグラフェン集積回路を作製することは困難であることが分かっており、既存技術に対抗するための大きなボトルネックの1つとなっている」と、この研究の要旨には書かれている。
「私たちは、ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析法)による金属分析で貢献した。私はこれまで、どのような制御機構があるのか懐疑的でしたが、基本的な物理学は理解しています。外部磁場は熱を発生させ、IHコンロのIHのように内部から動脈を焼灼することができます。内部から人を焼くことができるんだ。冗談じゃないんだ」とアダムスは言った。
ホルターはこう締めくくった。
「自殺しなければ寿命が縮むと知ったら、みんな怒るだろうね。左派の人たちは保守派よりも左派の人たちの方がこのジャブを受けた人が多いと思うので暴れ出すだろうし、暴動、反乱、何とでも呼べるような、アメリカではかつてなかったような大規模なものになるだろう」。