マージョリー・テイラー・グリーンがバイデンに対する弾劾訴追条文を発表


2023年5月19日 【TLBスタッフ】 ベン・ウェドン著

https://www.thelibertybeacon.com/marjorie-taylor-greene-announces-articles-of-impeachment-against-biden/

 

ジョージア州共和党マージョリー・テイラー・グリーン議員は、大統領が「移民法を執行し、国境を守ることを拒否することで、意図的に国家安全保障を損なった」と主張し、「政権は、法律で要求されている運用管理を故意に拒否している」と述べた。

 

 

ジョージア州共和党マージョリー・テイラー・グリーン議員は23日、南部国境の安全確保に失敗し、移民法の執行を拒否した疑いがあるとして、ジョー・バイデン大統領に対する弾劾条項を提出すると発表した。

 


「2021年1月20日以来、この国を組織的に破壊するために働いてきたこのアメリカ最後の行政府の長、すなわちアメリカ合衆国大統領ジョセフ・ロビネット・バイデンに対して、今日弾劾条項を提出する意思を表明することは、最高の厳粛さをもって行われる 」と、彼女は5月18日(木曜日)の記者会見で述べた。

 

 

グリーンは、大統領が "移民法を執行し、国境を確保することを拒否することで、意図的に我々の国家安全保障を損なったと主張し、「彼の政権は、法律で要求されている運用管理の維持を故意に拒否している」と述べた。

 

 

彼女のコメントは、伝染病を保有することが知られている国から来た移民を迅速に強制送還することを国境捜査官に許可したタイトル42の命令の終了を受けたものだ。

 

この命令の終了に先立ち、米国税関・国境警備局は4月だけで約21万1千人の不法移民と南部国境で遭遇している。

 

5月にタイトル42が失効するまでの1週間、当局は1日の遭遇者数が10,000人を超え、記録的な数を目撃したと伝えられている。

 

 

ジョージア州選出の共和党議員は、FBI長官クリストファー・レイ、ワシントンDC連邦検事マシュー・グレイブス、司法長官メリック・ガーランドなど、多数の政権幹部に対して弾劾を宣言しており、この動きはその最新版となる。

 

ホワイトハウスはグリーンの宣言を却下している。