日本、中国渡航者に到着時のコビッド検査義務付けへ

Japan to require Covid test on arrival for China travellers

日本、中国旅行者に到着時のコビッド検査を義務付けへ出典:日本経済新聞 Pixabay


【THE LIBERTY LOFT】AFPD2022年12月27日

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岸田文雄首相は、北京がインバウンドの検疫要件を終了すると発表した後、日本は12が12月23日(金曜日)から中国本土からの旅行者の到着時にCovid-19テストを義務付けると述べた。

 

東京都はここ数カ月、観光客に対する制限を緩和しており、今回の措置は、症状が出ている人を除き、中国からの旅行者が到着時にCovid-19検査を受ける必要がある唯一の旅行者となることを意味している。

 

岸田外相によれば、この決定は中国で「感染が急速に広がっているという情報がある」ためだという。

 

「中央と地方、政府と民間の間で大きな食い違いがあるため、正確な状況を把握するのは難しい」と記者団に語った。

 

「このため、日本では懸念が高まっている」と述べた。

 

この動きは、北京が、3年間にわたる厳しいパンデミックコントロールの後、1月8日から入国旅行者は到着時の検疫が不要になると発表した後のことである。

 

中国は、全国的な抗議の後、厳しいコビッド制限の多くを突然解除し、前例のない感染者の急増を目の当たりにしている。

 

岸田氏は、中国本土からの旅行者、あるいは7日以内に中国に滞在したことのある旅行者は、12月23日(金曜日)から日本到着時に検査を受けることが義務づけられると述べた。

 

陽性と判定された者は、指定された施設で7日間検疫を受けることになる。

 

東京はまた、中国本土からのフライトに上限を設けると岸田氏は語った。

 

日本は、2年半の間、ほとんどすべての外国人旅行者を締め出したコビッド制限の後、10月に観光客に完全に再開したのみである。

 

11月には、海外から日本を訪れた人は93万4500人で、パンデミック前の2019年の同月の数字の約40%だった。

 

2019年、中国本土からの旅行者は、日本を訪れるインバウンド観光客の30%を占めた。