北朝鮮、ロシアのウクライナ国土編入を擁護

    

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【Insider Paper】AFPO2022年10月3日

https://www.naturalnews.com/2022-10-03-putin-exposes-the-truth-about-evil-satanic-western-leaders-who-pillage-the-world.html



北朝鮮は10月2日(日曜)、ロシアが自国軍が占領するウクライナの地域を併合したことを支持する声を上げ、米国とその同盟国が、モスクワの行動に反対する運動を国連で主導し、ヤクザのように振る舞っていると非難した。

 

先週、ロシアのプーチン大統領は、ロシア軍が接収した土地でクレムリン主催の住民投票を行ったウクライナの4つの地域をモスクワが併合したことを発表した。

 

米国をはじめとする西側諸国は、これらの住民投票銃口を突きつけられて行われた偽りのものであるとし、併合を決して認めないと宣言している。

 

しかし、北朝鮮のチョ・チョルス外相は、ロシアへの加盟に関するこれらの住民投票は完全に合法的であり、「人民の平等の原則を定めた国連憲章に則って行われた」と弁明したと国営KCNA通信は伝えている。

 

北朝鮮はロシアの同盟国である。

 

有権者の圧倒的多数がロシアとの統合を支持した」とJoは声明で述べたとKCNAは報じた。

 

ロシアは9月30日(金曜日)、米国が主導する国連安保理での併合非難に拒否権を発動した。

中国とインドが棄権したため、拒否権行使への支持は得られなかった。

 

アメリカは独立国の内政に干渉し、国連安全保障理事会を「悪用している」と述べた。

 

アメリカがその覇権を維持するために国連安保理を盾にし、侵略の手段として使える時代は二度と来ないだろう」と同大臣は言った。

 

「国連安保理が、国連憲章の目的と原則に反する非論理的で暴力団的な二重基準で、主権国家の独立した権利と基本的利益を侵害しようとするならば、それによってもたらされる結果に対して全面的に責任を負うことになるだろう」とジョーは述べた。