【米】大手メディアはこぞってハリケーン「イアン」を気候変動のせいにしている

【Liberty Sentinel.org】By:クリス・ライト 2022年9月30日

https://libertysentinel.org/media-shills-hype-ians-thrills

 

 

本当のハリケーンは、いわゆる「気候ジャーナリズム」によって買収され、偽の気候変動ストーリーの渦を作り出しているのである。

 

 

CNNのコメンテーター、ドン・レモンはNOAAのハリケーン担当者に、イアンに対する気候変動の影響についてしつこく質問している。

 

「これらの嵐は激化している」とレモンは主張した。

 

気候変動は嵐を悪化させるかもしれない。

 

気候変動は嵐を悪化させるかもしれないが、それを一つの出来事に結びつけるのは、私は慎重であるべきだ" と言った。

 

昨夜、NPRにチャンネルを合わせたら、ハリケーンが激化しているのは -「ちょっと待ってください」とアナウンサーが言った- 気候変動、メキシコ湾が暖かくなったからだという主張を聞いたことだろう。

 

もっともらしく聞こえるが、ひとつだけ問題がある。相関関係がないのだ。

 

博士号を持つ気象学者が「1870年以来テキサスで発生したすべての大型ハリケーンを調査し、メキシコ湾西部の海面水温変化の時系列上に赤い点でプロットした。

 

見てわかるように、主要なハリケーンはメキシコ湾の温度が平均より高いか低いかはあまり気にしていないのです」。

ね、でも、いい感じでしょう?

 

このように激化する気候変動に関する報道や恐怖心を煽る嵐を生み出しているのは何なのだろうか?  

 

ここ数カ月、「気候変動ジャーナリズム」を推進するために、少なくとも3つの巨大な取り組みが開始された。

 

ひとつは、コロンビア・ジャーナリズムレビューとザ・ネイション誌の共同企画「気候変動を今を伝える」。

 

400のメディアパートナーがおり、20億の人々にリーチしている。

 

この団体は、記事のアイデア、編集内容、コンサルティング、ウェビナー、共同取材、そしてパートナーが気候に関する記事を掲載した際のプロモーションなどでパートナーをサポートしている。

 

つまり、メディアにストーリーを提供し、それをどう伝えるかを指示し、その愛犬が輪をくぐれば、左翼メディアの反響室を盛り上げるのだ。

 

NPRの放送局とNPRのHere & Nowという番組がそのパートナーだ。

 

想像してみてほしい。

気候変動報道でCNNの賞を受賞したのは誰だと思うか?

 

想像してみてください。 誰がこの費用を負担しているのか?

ロックフェラー・ファミリー・ファンドとその他の左翼団体だ。

 

左翼の資金提供者は、もう一つの主要な報道機関であるAP通信の気候変動報道にも関与しており、そこでも気候変動がイアンを悪化させているという説を押し出している。

 

AP通信は、エコジャーナリストを増やすために、さまざまな左翼系資金提供者から800万ドルを受け取っている。

 

800万ドルあれば、AP通信が気候変動に関する新しい報道拠点のために雇った20人の記者たちは、たくさんしゃべることができるだろう。

 

この資金により、APは金銭的な利害が対立することになる。

いわゆる気候変動に関する公平な報道をAPに求めてはいけない。

なぜなら、気候変動擁護こそがAPのパン生地になっているからだ。

 

最後に、熱心な左翼活動家である歌手のバーバラ・ストライサンドは、「権力に真実を語り、地球を救う」ためにUCLAに新設された「気候変動の影響に関するセンター」に資金を提供した。

 

だから、気候変動報道に関して左翼活動家から指導や資金提供を受けているメディアのことを真剣に考えろと言わないでほしい。

 

これらのメディアは買収されており、ジャーナリズムが財政難に陥っているときに金の流れを維持するためなら何でも言う、雇われ人たちだとわかっている以上、どうしても受け入れることはできない。

 

ジャーナリズムが財政難に陥っている今、メディアは共産主義者の中国やその他あらゆる怪しげなところから資金を調達して、うまい汁を吸っているのだ。

 

その資金提供者のリストに、気候変動狂信者を加えることができる。

チャリン、チャリン。