パリ最大の青果市場が炎上、食料供給への放火攻撃続く

            Image: Largest produce market in Paris erupts in flames, as arson attacks on food supply continue

【Natural News】2022年9月28日 BY:ランス・D・ジョンソン

https://www.naturalnews.com/2022-09-28-largest-produce-market-paris-erupts-in-flames.html

 


2022年9月25日、フランス・パリで最大の生鮮市場が突如として炎に包まれた。

 

現場にいたジャーナリストによると、火災はピーク時で約7000平方メートルに及んだという。

 

煙は数キロ先まで見えたという。

百人以上の消防士が出動し、火災を制圧した。

 

ルンギス国際市場は、世界最大の生鮮食料品卸売市場と言われている。

パリ南郊のランジス村にある。この地域の生鮮食料品や園芸品の大部分は、この市場から供給されている。

 

ランジス市場の火災は収束に向かったが、市場の大部分が焼失するまでは至らなかった。

この大規模な火災は、欧米の食料供給に対する最新の攻撃である。

過去1年半の間に100以上の食品製造工場、食肉工場、農場、市場が火災に見舞われた。

 

これらの原因不明の火災は、森林火災やその他の自然災害とは関係がない。

これらの火災がヨーロッパとアメリカのサプライチェーンを混乱させているのは間違いない。

 

 

■■ 大規模な火災は、全米の食品加工工場、家畜、農場を破壊している

 


2021年の初期に、最初に目立った火災がいくつか記録された。

 

・これには、2021年1月11日に大火災で焼失したフェイエットビルの75,000平方フィートの加工工場が含まれる。

 

・2021年4月30日、イリノイ州モンマスのスミスフィールド・フーズ社の豚肉加工工場が大規模な火災に見舞われた。

 

・2021年7月25日、テネシー州メンフィスのケロッグ工場で火災が発生し、170人以上の救急隊員が出動した。7/30/21、消防士はアラバマ州ハンスヴィルにあるタイソンのリバーバレー・イングリディエンツの工場で起きた大火災と闘った。

 

・2022年3月28日、アリゾナ州マリコパ・フードパントリーで大規模な火災が発生し、5万ポンドの食料が煙に巻かれた。

 

・2022年の夏、ネブラスカ州からアイオワ州ミネソタ州ノースカロライナ州の農場で数百万羽の七面鳥と鶏が焼失した。現在の経済情勢の中で、いくつかの食品加工工場が大打撃を受けている。

 

・2022年6月12日、米国最大の豚肉会社が、事業コストの高騰を理由にカリフォルニア工場を閉鎖した。

 

・6/23/22、ジョージーズ Inc: ポウリトリー&プロぺアードフードはテネシー州キャンベル郡の加工工場の閉鎖を発表した。

 

 

■■ 食品供給に対する最新の放火攻撃は以下の通り。

 

・8/28/22: カリフォルニア州モンテベロで、鶏肉加工工場が火災に見舞われた。

・8/10/22: オレゴン州東部のPendleton Flour Millsの製粉所(小麦粉でいっぱい)が火事で完全に破壊されました。

・6/14/22: カンザス州で10,000頭以上の牛が熱波以外の説明なしに落下死した。

・6/8/22: ルイジアナ州アーコラのピュリナ飼料工場が燃えた。

・6/7/22: ウィスコンシン州グリーンベイのJBS食肉加工工場が火災に見舞われた。

・5/31/22: ミネソタ州ストックホルムタウンシップのフォースマン施設は制御不能の火災により300万羽の鶏が失われた。

・5/29/22: ミネソタ州ハワードレイクのフォースマン農場は、火災により鶏舎を失った。

・5/17/22: ペンシルバニア州Berksのアヒル農場は79,000羽を失った。

・5/10/22: ミシガン州マスケゴンで35,100羽の七面鳥が焼失した。

・4/28/22: デラウェア州のAllen Harim Foodsの加工工場で200万羽の鶏が失われた。

・4/27/22: ネブラスカ州ノックスの農場で、2,118,000羽の鶏が破壊された。

・4/14/22: カリフォルニア州サリナスでテイラーファームの食品加工工場が焼失。

・2/16/22: アメリカ最大の大豆加工とバイオディーゼル工場がインディアナ州クレイプールで火災に見舞われた。

・2/15/22: テキサス州エルパソのボナンザミートカンパニーが炎上した。

・2/3/22: マウストンのウィスコンシン・リバー・ミーツが火に覆われた。

 

これらは、ほんの数例である。

 

偶発的な事件もあるが、それ以上に数十の事件がテロと破壊工作の類似パターンに従っているようだ。

 

健康な人を自宅に隔離する不正なCovid-19検査プログラムに基づいて、工場や食品加工場が閉鎖の対象となって以来、食糧供給は攻撃を受けているのである。