【Natural News】2022年9月4日(日) by: S.D. ウェールス
世界中で電気料金の過去最高値が更新されており、ヨーロッパの国々はその最悪の事態に見舞われている。
電気自動車を所有し、維持し「燃料」を供給するには、標準的なガソリン自動車よりも多くの費用がかかることにようやく気付いたからである。信じられない?
今、ヨーロッパでは、テスラをフル充電するのに約135ドルかかり、この価格は新年までに2倍になる勢いだ。
つまり、ドイツとフランスでは、平均的な電気自動車(EV)をフル充電するのに270ドルかかるということだ。
現在、1ユーロ=1米ドルと同じだ。
これは、EVの悪夢をサポートするために発生する非常識なコストのほんの始まりに過ぎない。
計算してみよう。
電気自動車は、ガソリン車と比べて所有と維持に6倍のコストがかかり、充電のために化石燃料に依存している。
電気自動車やプラグインハイブリッド車を充電したり、燃料とする電気は電力網から供給されるが、そのほとんどは化石燃料に依存している。
彼らが二酸化炭素排出量が少ないと自慢していたのは、これくらいにしておこう。
平均的な電気自動車の価格は、現在アメリカではなんと66,000ドルで、この価格は毎年13%以上上昇している。
電気自動車の月々の支払いは、1250ドル以上になる。
バイデンフレーションによって、この価格はすぐに大幅に上昇することが予想される。
ほとんどの主流の電気自動車の充電に必要な典型的な40kWhのバッテリーパックは、フル充電すると約150マイル走行できる。
ちなみに、7kWの充電ポイントで空の状態から満タンまで充電するには約8時間かかる。なんという悪夢だろう。
さて、平均的な人の年間走行距離は約1万5,000マイル。
つまり、ガソリン車と同じ距離を走るために、電気自動車を充電するのに年間約42,000ドルかかるということだ。
ですから、270ドルで1年中充電して、毎回150マイル走れば、270ドルで100回充電したことになり、年間27,000ドルになる。
これに12ヶ月分の月々の支払い1,250ドルを加えて(15,000ドル)、来年その電気自動車を所有し「燃料」を供給するために、1年で42,000ドルも使ってしまったことになるのだ。
まだ、メンテナンス計画や修理の計算もしていませんし、何だと思いだろうか?
新しい電気自動車のバッテリーは、バッテリーが切れた場合、平均して約14,000ドルかかると言われているのだ。
つまり、1年後に56,000ドルを支払うことになる。
一方、平均的なガソリン車の燃費は1ガロンあたり約30マイル(高速道路)、タンクの容量は平均約15ガロンで、アメリカの平均ガソリン価格は1ガロンあたり約4ドルで推移している。
アメリカの平均的なガソリン価格は1ガロン4ドル前後で推移しており、今後も上昇すると予想されている。
では、そのコストを計算してみよう。
ガソリンが満タンで60ドル、これに1ガロン30マイルをかけると、60ドルで450マイル移動できる。
ガソリン車の平均的な新車価格は、現在約45,000ドルである。
この価格は法外だが、月々の(リース)支払いは約450ドルである。
これを1年間(5,400ドル)、毎週満タンのガソリン代(3,120ドル)と合わせると、約8,500ドルの出費となる。
地球温暖化詐欺は、電気自動車詐欺を支配し、バイデン政権はガス、ディーゼル、電力などのすべての資源を麻痺させる。
再生可能エネルギー詐欺は、順調に進行中である。
そして、地球温暖化、気候変動、アル・ゴアなどから「地球を救う」という名目で、国家を麻痺させながら、誰もが払えないほどの大金を費やすことになるのだ。
EVの悪夢にようこそ。
要するに、電気自動車を所有し運転するには6倍以上の費用がかかるということだ。
だから、その費用をまかなうために2つ目、3つ目の仕事を見つけなければならない。
さらに運転し、地球を救う車を充電するために化石燃料を使い、その間、飢え死にしながら破産することになる。
まるで、かつて私たちが知っていた共和国を動かしている共産主義政権の壮大な計画のようだ。
グリーン・ニューディールによって、私たちの国全体が永遠に破壊されることのないようにしよう。賢くあれ。冷静でいてほしい。
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