上院多数党院内総務のチャック・シューマー（民主党、ニューヨーク州）
（＊けれどもすでに本物ではない）
【THE LIBERTY LOFT】by：アンドリュー・スタイルス 2022年8月8日
週末に上院で可決された「IRS拡張」法案を祝うメディアによると、ジョー・バイデン大統領と彼の仲間の民主党は、いわゆる気候変動をついに解決したそうだ。
上院がまだ、批評家たちが「税法テロ認可法」と呼ぶ法案の修正案を検討している間、POLITICO Playbookニュースレター（Facebookが提供）は、バイデン氏が「歴史を作った」と祝福している。
この法案の最も注目すべき条項の一つは、高額な弁護士を雇う余裕のない中流階級のアメリカ人に嫌がらせをするために、内国歳入庁（IRS）を前代未聞の8万7千人もの新しい捜査官で拡大することを求めていることである。
この歴史的な法案によって、連邦税務執行機関は、国防総省、国務省、FBI、国境警備隊の合計よりも大きくなる。
「バイデンは結果的に大統領になった」とPOLITICOは宣言し、彼の時代に連邦政府が3兆5千億ドル近い新規支出を承認したことに言及した。
「長い目で見れば、彼の最初の2年間は、彼のアジェンダを議会で動かすという点では、LBJのようなものとして記憶されるかもしれない」。
(文脈上。リンドン・B・ジョンソンは民主党の議員で、JFK暗殺に関与したかどうかはわからないが、悪性の人種差別主義者だった)。
他のメディアは、民主党の法案はいわゆる気候変動を多額の資金を使って解決するものだと賞賛している。
ニューヨーク・タイムズ紙は、「気候変動に対抗するための歴史上最も重要な連邦政府の投資」と呼んだ。
ワシントンポスト紙は、「地球温暖化対策のための米国史上最大の支出」と称賛する一方で、ブライアン・シャッツ上院議員（ハワイ州選出）が、法案が通過して気候変動が一挙に解決されることが明らかになると「涙ぐんだ」と報じた。
今週末に下院を通過する見込みの、いわゆるミドルクラス監査法案は、年収30万ドルの家庭に7500ドルの税額控除を与え、8万ドルの電気SUVを購入させることで気候変動を解決しようとするものである。
IRSの拡張により連邦税法を無慈悲に施行することで、アメリカ人がガソリンやひき肉など、気候変動の原因となる有害な製品に使うお金を確実に減らそうというのだ。
また、「農務省との人種的公平性の問題に取り組む1つ以上の公平委員会の活動に資金を提供する」1000万ドルを承認する。
気候変動解決のための法案を承認した後、上院多数党院内総務のチャック・シューマー（民主党、ニューヨーク州）は、メディアの報道に呼応し、「歴史を作った」と同僚を賞賛した。
この法案を可決したことで、民主党は「アメリカに安価なクリーンエネルギーの時代」を切り開いたのだとシューマーは主張した。
「これはゲームチェンジャーであり、ターニングポイントであり、長い間待ち望まれていたことだ」。
著名な政治家が、気候変動を永久に解決しないような法案を説明するために使うような言葉ではないだろう。
この問題が永久にテーブルから消えた今、民主党の政治家たちは、警察の廃止やテロ支援国家への核兵器の供与など、他の優先事項に集中する時間をより多く持てるようになるだろう。
POLITICO Playbook（Facebook提供）の8月8日（月曜日）版では、「歴史的」としか言いようのない一連の立法措置の成功を受けて、イランとの新たな核合意が「バイデンの次の大勝利」になる可能性が示唆されている。
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■ 私のメモ
BY: Real Raw News 2022年8月9日
URL→ https://tratratra.hatenablog.com/entry/2022/08/09/114140
上記の記事に出てくるシューマーなどがいますが、
IRS コミッショナーのチャールズ・レティグ、チャック・シューマー（＝すでに本物ではない）、ジョー・マンチン
この3人は犯罪者で彼ら近く、お縄になることでしょう。
軍事法廷では処刑される可能性は高いと思われます。
