プーチンの盟友、第三次世界大戦が勃発したらロシアはまずこの都市を標的にすると宣言
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シャンティ・レクサライン【ベンジンガ編集部】2022年6月25日
ロシアの国会議員で、プーチン大統領の忠実な支持者であるアンドレイ・グルリョフ氏が、今週、国営テレビのゲストとして出演し、好戦的な警告を鳴らした。
グルリョフは、リトアニアが隣国のロシアの飛び地であるカリーニングラードを封鎖していることについて話していた。
カリーニングラードを供給するために、ロシアはリトアニアとエストニアからなるバルト海への侵攻を検討するかもしれないと、元国防当局者はテレビで語った。
これらはNATO諸国であるため、ロシアの侵攻は第5条を発動させ、第3次世界大戦につながる可能性がある、と彼は付け加えた。
「最初の航空作戦で、敵の宇宙衛星の全グループを破壊する」とグルリョフは言った。
「最初に攻撃されるのはロンドンだろう。世界に対する脅威はアングロサクソンから来ることは明らかだ」。
また、ロシアはヨーロッパへの電力を遮断するような極めて重要な施設を標的にするとも言っている。
米国は西ヨーロッパに対して、食料も電気もない状態で寒さの中で戦い続けるよう求めなければならなくなるだろう、と警告した。