モスクワ・クレムリン ピクサベイ
【Insider Paper】AFP2022年6月30日
https://insiderpaper.com/russia-says-it-has-more-than-6000-ukrainian-pows/
ロシアは6千人以上のウクライナ人捕虜を保有していると、国防省は6月30日(木曜日)に発表した。
国防省のスポークスマン、イゴール・コナシェンコフ氏は声明の中で、「捕虜になった、あるいは降伏したウクライナ軍の総数は6千人以上である」と述べた。
6月29日(水曜日)には、双方が144人の拘束された兵士を受け入れた。
ウクライナによると、帰還した兵士のうち95人は、戦争で最も血生臭い戦いの一つであるマリウポリ港のアゾフスタル製鉄所で戦った兵士であったという。
ウクライナ国防省は、ほとんどのウクライナ兵が重傷を負ったと発表した。
コナシェンコフ氏は、ロシアに帰還した兵士について次のように述べた。
「解放された兵士のほぼ全員が負傷しているか、重傷である。彼らは必要な治療を受けている」と述べた。
彼の発言は、東ウクライナの親モスクワの分離主義者リーダー、デニス・プシリンがそうした一日後に、ロシアが沼地を確認したことを意味した。